前回そこそこ楽しませてもらったので二匹目のドジョウ狙いで三度目のアジサビキに行くことにしました。
前回の釣行はこちら
仕事帰りに少し釣具を買い足しました。
タチウオ対策にタチウオテンヤとアミエビを仕入れて御機嫌です。


2:00 今日は最低気温が高いのですが東風いやらしく吹き付け足が冷えます。
釣れなさすぎて冷えが余計に堪えます。
寒すぎてエンジンかけて車内で休憩しカップヌードル食べて温もります。

その車中泊待機されてる隙だらけの置き竿の真横もビッシリと後から来られた釣り人が入って来ます。
岩壁かなり飽和状態になりました。
3:00 再開します。
のーかんじが、続きます。 沢山釣り人が居ますか釣れてません。
5:00 また相次いで釣り人が到着、僕の両隣にも再び入られます。
「入ってよろしいですか」と言われると断れませんよね。隣とは2~3メートル間隔になりまして左右に仕掛けに流す幅無くなりました。
ウキを取っ払ってバーチカルに変更してコマセのピラミッドを作るイメージで同じ所に仕掛けを入れます。
それでものーかんじ、周りものーかんじです。日もさしてきて光量が増えてきております。
やばい。
5:50小休憩 ほぼ諦観。
6:00再開
今日はアカンお留守やでと思いながらも新群れは突然にと言い聞かせる。
釣り人同士の間隔が狭く遠投が出来ない。遠投してる人のウキも反応ないけど、・・・。
明るくなって来たので両隣の方々に話しかけリサーチしました。
「今日はなぜ来たの?その根拠は?」
左隣、60代夫婦近所在住
「昨日散歩してたらカマスとアジが大漁だったのを目撃したから夫婦で早起きして今日来た。メジロも釣れたそうな。」
右隣、70代夫婦
「大阪市内から二時間かけてきました。もう少し早く到着したかったのですが遅れてしまい場所もなく間に入らせてもらいました。情報リソースは、おばさんから電話連絡があり来た。おばさんは新群れが入ると連絡してくれる」
口コミが絶大な効果を発揮して今があるようですね。
結局、車は所狭しとなり釣り人も芋洗い状態となりました。
配当は三人にアジ一匹といったところだったと思います。
6:30
砂利船の砂利下ろし作業が始まると言うことで責任者の方が「安全が端の皆さん担保出来ないから寄せてもらいたい」と声かけに来られました。
何か事故があったら釣り禁止になってしまうから皆さん安全な位置まで詰めていただくか二時間後に撤収してくださいと言われます。
「僕上がりますわ。右の方、少しづつ寄せてください。」
僕的には夜明けは終了の合図ですから片して皆さん寄せてもらうよう促して帰ります。
7:00撤退
9:20帰宅となりました。
魚の寄り、潮の加減と人的プレッシャーが厳しいことは致し方ありません。
負けても勝っても次につながる何かを掴んで帰れば良いのです。
今回の課題は思ったより遠投が出来てない。(隣のおばさんより飛ばない泣)
おばさんが飛ばしている空気抵抗の少ない細身のロケットのようなウキ、えーなー欲しいなぁそのウキ。
道糸ですがバス用のPEが三回目の釣行で傷みの蓄積されたことがライントラブル連発を招いたことが反省です。通しのナイロンの方がよっぽどノントラブルでしたでしょう。
ま、にわかなんで仕方ない。
毎度釣行後に道糸を5尋は捨ててるんですがね。
バス釣りで劣化もしてますしそこそこ根性入っていたのでしょう。
やっぱり天麩羅油と釣糸はフレッシュがよろしいね。
さて、釣れない混雑の中で釣果は諦めてドサクサにポチポチスマホをいじりましてネットショッピングでボートのメンテナンス用品を購入しておきました。