7/19新百合ヶ丘校・スクールフィードバック | フットプロム協会のブログ

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一般財団法人フットプロム協会が運営している“1on1サッカースクール”及び“YHプロミネンツ”のブログです。

子ども達の成長や課題、コーチからのメッセージ、そしてフットプロム協会の情報についても記載していきます。

こんにちは、エイウンコーチです。


本日は新百合ヶ丘校のレッスンが行われました。

引き続き「突破」がテーマの中で、長い距離を運び剥がし切る事と先週うまく行かなかったカバー付きの1v1で2人目の相手に対しての剥がし方にアプローチしました。


相手の背中を取り切る事やスピードを上げて剥がし切る事を目的として取り組んだ「全面の1v1」では、広いスペースの中で勢いのある剥がし切る突破が沢山見受けられました。

前半クラスのタオ、シオリ、後半クラスのリョウタはかわした後の背中に潜り込むタッチの際にドリルトレーニングで取り組んでいる「スキマ」を利用して深く入り込むタッチが出来ていたのが印象的でした。


続いて取り組んだカバー付きですが、こちらも先週よりも遥かにゴールを奪うシーンが増えていました。


要因としてはスピードを上げて再度落とす事が前半クラスのダイチをはじめ出来るようになった事と、度々レッスンでも伝えたディフェンスの「頭を割る」位置にボールを運べた事だと思います。


「頭を割る」とはディフェンスの頭の中で、片方を消したら逆を突かれるし、行かなかったら今運ばれてる方向に行かれてしまう、どうしよう?と悩ませることです。


ドリブルに置き換えると「左右どちらにも行ける位置に運ぶ」ですが、応用すると「シュートもドリブルも出来る位置」や「シュートもドリブルもパスも出来る位置」にボールを運ぶなどに応用が出来ます。


いくら自分が何処にでも何でも出来る位置にボールを運べてる、或いはボールを置き続けれてると思っても相手がそれを感じていなくては意味がありません。

「頭を割る」をキーワードにボールをコントロールしましょう。


来週で今月のレッスンは最後です。

最後まで相手を剥がし切るオフェンスの精度を上げれるようにレッスンに取り組みましょう。


それではまた。