車のお祓いに行きましたよ | 森のくまさん

森のくまさん

日々の出来事や愚痴をそっと呟く独り言ブログ


神社までの道中
「あいつら(子供達)は車に乗らないのか!」とか
「車に乗るやつみんなでお祓いに行かなきゃ意味がない!」とか
文句ばかりの夫



なら自分で子供達を誘ってくればいいじゃん
と心の中では思いましたが
口には出さず。



神社についてからは
俺について来いとばかりに
グイグイと先頭を歩き
「こっち」とか「そこ曲がる」とか
別に初めて来たわけじゃないから
私だって知ってるっちゅうのと思いながらも
先を歩きたいわけでもないので
数歩離れてついて行く。


受付でも
「俺が!」と言わんばかりに
我先にと用紙を記入したり
受付したり。



はいはい
と思いながらも数歩離れた場所で待つ



すると夫の視線を感じ
目線を合わせると
何やら受付台の下で手をクイクイしながら
ニヤけた顔で視線をよこす。


「ん?」と顔を上げれば

「早く」と言わんばかりに
手と視線が急かしてくる。



あぁ~
祈祷料をくれってことね




そのために私を連れてきたのか




その車を買ったら
今までと同じ生活はできないと
お金に余裕はないんだと
あれだけ言って
それでもいいと購入したくせに
祈祷料すら自分で出す気はないのか



なんだか
とてもガッカリだ



祈祷料を出したくないとか
出し渋るとか
そういうことではなくて


生活を見直さなきゃいけないと
お金の使い方を考えなきゃいけないと
あれだけ言ったのに
それくらい小遣いから出そうって気持ちもなく
お祓いには行くべきだと騒いだのか。


何も伝わっていないことにガッカリした。



どの辺が
「俺も節約する」
「車買ってくれたらお金は使わない」
「レジャーも外食もできなくなってもいい」だ。



あなたが良くても
子供はレジャーも外食もしたいだろうとか思わないのか。



ホント
自分のことばかりだな。















この日は真冬で雪も降っていて
めちゃ寒かった。



車のお祓いってさ
外でもやるんだ。



雪が降る中
車の横に立って
お祓いしてくれている間
頭を下げてその祈祷を聞く



神主さんもめちゃ寒かっただろう。



私もめちゃ寒かった。


家に着いても
しばらく震えが止まらなくって。


インフルやコロナが流行る中
よく子ども達を
雪が降る中連れて行こうと思ったなと。
(学級閉鎖が相次いでいた)



風邪をひかせたら、、、と
家族の体調を心配する前に
車なんだなと。




帰ってきて
大急ぎで夕飯の準備と
やり残した家事の片付け。


夫は何やら車の中であれやこれやイジったり
寒いと言っては
コタツに入ってゴロゴロしたり。




「今日は仕事で疲れている中付き合ってくれてありがとう」と口では言うくせに
家事を手伝う様子もなく。




お礼を言うだけまだマシかと
自分を労い
役目を終えたと思うことにした。
(まんまとその後風邪ひいたけど)



お礼を言われたことなんて
ホントないから
マジでビビったけどw




子どもたちのために絶対に必要だ!
と言って買った車


『子どもたちのため』と言っておけば
私が何でも許すと思うなよ!


これからは
しっかり態度で示してくれるんだろうな?















イベントバナー