場合の数の理屈(計算式の根拠)がいまいち腹落ちしてない様子だった我が子。
簡単な問題は確かに答は合っている。
でも理由をきくと、???なことも多く。
間違えた問題は解答を見て、「まぁ・・・。答はそう書いてるんだから、そうなんだろう」という風で、
「なんで自分の考え方ではだめなのか」を理解するには至ってなかった。
母にしたって、もう小中高と学習して「そういうもんだ」で思っているところもあるから、
「なぜそうなのか」ということを説明せよ(しかも小学生にわかるように)と言われたら困ってしまう。
ということで、親子してあーでもないこーでもないと試行錯誤。
3年生の頃だったか、等差数列を理解させるのに何通りもの説明を試みたことがあったが、
また同じようなことをここしばらくやっていた。
昨日も場合の数の説明をしていたら、突然、我が子が
「あ!そういうことだったのか!えー!そっかー!」
とか何とか言って、すごく嬉しそうな顔をした。
なんか急に覚醒したというか、場合の数の理屈&構造が自分の中で納得できた様子。
あんな感じの「わかった!」の笑顔を久しぶりに見れて、母さんも嬉しくなっちゃったよ。
まぁ、”場合の数”の単元なんで、難易度が上がった問題をするとまた、
「あれ?”わかった”って思ったはずなのに、やっぱりわからない・・・?」
とかなるんだろうけど(苦笑)。
この問題集のレベル以上、難関校中学入試問題未満の難易度になっている
場合の数解説書がほしい今日このごろ。
もう、中高生の参考書みた方がいいのかしら。