様々な経営者さん達がみんな言います。
食うには困らない。
それはこんな事だと解釈させてもらってます。
経営者として成功や実績を積んでいくと、ブレイクスルーというポイントを経験します。
それはお金に対して、人に対して、経営に対してといろんな形ではあるが、いわゆる軌道に乗るという事だろうか。
そこへいくと今度は事業展開を考えるようになる。
大体に事業を始める時はお金を生むから始めるのだから、それで食っていけるようになった時が本来での形になった時だね。
この周辺だとちょっときついかもしれないんだけど、大体そうだなぁ、売上で言えば１億円ルーキーになった頃かな。
この辺を境に大体の経営者が食うに困らないという。
しかし１億円の売上を出す頃というのは大体事業化される頃で、社長として、事業展開や業界での立ち位置、付き合いの中での振る舞いが求められる頃合いになる。
その周辺での動き方によって自分が食うには困らないという自信がつくのだ。
それだけ１億円を売り上げるというのは人の力が生きてくる、仕組みと経営論が人を関連させていく時期なんだと思う。
この食うに困らないという自信を解釈するならそれは、利益を残し経営をするということを痛感した事がそのベースにある。
事業展開していくこと人を養っていくことを体感した時、食うに困らない方法を同時に得ることも出来る。
ヲレはそう解釈させてもらってます。