ユキの手がひっくり返るようになったのは、確か1才過ぎた辺りだったと思う。
因みにユキの発症は、1才5ヶ月辺りだろうと言われている。
移動範囲は狭いものの、ユキは上手にずり這いができていた。
腕を曲げた状態で身体を支え、交互に肘から手の平を床につけながら移動をしていた。
匍匐前進です。
手の平は床に着いていた。
あれ?
と思ったのは1才1ヶ月頃だったかもしれない。
初めて見た時からなんともイヤな感じがして、いつも目を逸らした記憶がある。
ずり這い移動している時、腕が裏返るようになってきた。
どちらか片方、多分左手だけだったと思う。
どちらかは曖昧だけど、片手だけだった。
腕が真っ直ぐに前に出ない。
床面に接しているのは、肘から手の甲になっていた。
それでもこの症状が出てきた頃は移動に支障があるようには見えなかった。
床に手の甲をついて前へ出ていた。
段々とそちらの腕が身体に巻き込まれるようになった。
片腕は出る。
片腕は身体の下。
顔を床にぶつけるようになりました。
この頃…もっと前かもしれない。
座っていてバランスを崩した時に反射的に出る手が、手の平側であったのが手の甲側になっていた。
お座りが安定していなかった頃の記憶。。と思う。
ただの記憶整理。
…早く忘れよう。
前に進めない。

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