広報力向上ブログ -280ページ目

秘書は誰のもの?

鳩山首相が自身の資金管理団体をめぐる個人献金の虚偽記載問題で、「私がしたわけではない。秘書がなぜこういうことを行ったのか必ずしも本心が見えていないところがある」と言った様だ。


野党時代、自民党の閣僚が不祥事を起こした際、首相の任命責任を散々問うてきた筈だが、鳩山氏が任命した自身の秘書の責任は誰にあるのだろうか?


どんなに良い所信表明をしようとも、不用意な一言で信用は吹き飛んでしまう。些細なことでも逃げるような対応をする人は、いざという時に必ず逃げると思えるからだ。


”国民の為の...”を掲げるなら、目前のメディアではなく、国民にどう伝わっているかをもっと意識して欲しいものだ。



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酒井法子報道から得られるもの

本日夕方、酒井法子容疑者の初公判が行われる。裁判の聴講券欲しさに徹夜で並ぶ様子などが報道されている。これらの行列は、iPhoneの発売開始や、ユニクロ新店舗開店、ゲームソフト発売開始などと同様、注目の度合いを表す指標となる。今回の聴講券の行列は、オウム真理教の松本被告時を超える勢いとのことで、国民から注目されているのは間違いない。


注目されている、つまりは視聴率が取れるわけだが、ここまで詳細な酒井法子報道が必要なのであろうか。この報道で得られるものはなんなのだろうか。少なくとも今後覚せい剤使用を抑止する内容ではない。では何に拘り、どんなポリシーで報道しているのだろうか。


現在テレビのみならず”報道の質”が問われている時代だと思う。単になんのポリシーもなく、表面的な数値取りのための報道を続けていても現マスコミの存在価値、存在意義の低下が進むだけと思わざるを得ない。今何を報道すべきなのかを考えて頂きたいものだ。



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庶民派鳩山首相、個人資産14億円!

鳩山内閣閣僚の個人資産が23日に発表された。これまでの自民党閣僚とは違い、個人資産1000万円以下が5名いたことも特筆すべきことだろうが、鳩山首相の14億円と言う数値はこれまでの自民党閣僚に比しても破格なのではないだろうか。


とは言え、先祖代々からの資産だからしょうがないのだろうが、問題なのはその立場で”庶民派”を謳うことだ。庶民とかけ離れている環境下にありながらも、”庶民派”と謳うのは、説得力がないばかりか、逆に反感をかう。どうしても言いたいのであれば勝手であるが、言葉を選ぶべきであろう。


企業とて同じこと。成果主義、outputを出せ!と発破を掛ける社長がいるが、成果主義はアメがあって成立するもの。アメも与えず、示さず、ムチだけだと誰もついては来ない。朝令暮改など含めて、余り不用意な発言を繰り返すとモチベーションや帰属意識の低下につながる。


社長の発言は重い。しかしその言葉だけが情報ではなく、社員には、表情、言い方、雰囲気なども伝わってしまう。それらのことも良く頭に入れて発言しなければ、”全くの逆効果”となってしまうので要注意だ。


首相の振り見て我が振り直せ!



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