KART MEETING 2012-2 | すみません、とりあえず生ビール1丁!

すみません、とりあえず生ビール1丁!

私と飲み仲間とスノーボードの記録、たまにモータスポーツも

所属クラブのカート大会に参加しました。

昨晩、黒鮪 長介がカート大会の話を聞いてこないので、てっきり、ついて来ないのかと思っていましたが、電話で怒られました。

長介  「そんなに薄情な女だと思うぅ(怒)」

そして、朝、待ち合わせ場所に彼女が来ていないので、メールをみたところ、
体調不良でキャンセルさせて下さい。
えっ、わたし怒られ損?一人でF.ドリーム平塚へ行きました。

今回は、わたしがカート大会に参加するようになって、はじめて湖西さん(←元全日本ジムカーナドライバー)が参戦。ジムカーナのイロハを教えてくれた恩人です。開口一番、

湖西  「あれぇ?白いMR2は?」
わたし 「売っちゃいました」
代表  「あの白い綺麗なMR2を?」
わたし 「パワステが死んで、売った直後にミッションが死んだみたいで...」
代表  「お金のかからないタイミングで売ったねぇ」
わたし 「...まぁ(汗)」
湖西  「そうなんだ。で、ジムカーナは?」
わたし 「実は、ランサーに乗り換えて2台目なんですけど、車を作るお金がなくて...」

やっぱり、SW20のこと聞かれちゃいました。事故でフル装備のCT9Aを潰したこと、相手側のお金で買い替えたけど、ノーマルなので車を作り込むお金がなくなったことを報告しました。

曇天模様で気温も低め。3月になり、キャンペーン終了し、練習 8周/予選 7周/決勝 15周という通常のフォーマット。まず練習走行。前回よりは気温が高いはずなのですが、リアがズルズルする感じ。日頃、気にせずに踏んで行ける第二ヘアピン前のコーナーでリアが不安定(怖)ついついスロットルを戻してしまいます。その他でも各所でグリップしない感じでした。猛者たちは、「ブレーキング・オーバー(ステア)が出ている」「思いのほかスピードが乗っててブレーキ踏みすぎているかも」と話していました。ベストタイムは 33'280。練習走行にしては、まずまず。

予選、どうしても32秒台が出したくて攻めていたのですが、変なタイミングで青旗が振られたり...二度目は葉内さんがスリップについていたみたいだからいいんだけど、一度目は不可解でした。ラインを譲っても誰もパスしないし ... それでも「攻めろ、攻めろ、攻めろ」と自分自身に言い聞かせながら走行し、ベストタイムは 33'108。32秒台の壁は高い(悲)

そして決勝。5番グリッドからスタート。無難に第一ヘアピンをクリアしたものの、第二ヘアピンの侵入で前走者がスピン。多重クラッシュを嫌って、わざとスピンして逃げたのですが、そこに湖西さんが後ろ向きでドーン(痛)わたしの右フロントに湖西さんの左リアが突っ込んできました。無事に再スタートできましたが、なんだか右にステアリングを入れにくくなった感じがする。

湖西さんをパスして4番手に...やはり右旋回しづらい(汗)握力だけでステアリングを切り込めず、右手は親指をステアリングにかけて、左手はいつも以上にステアリングを押してギリギリ旋回できる感じ。腕もパンパンで握力もなくなって、残り5周になったところで限界(泣)ひとり31秒台をマークする葉内さんが早くラップダウンにしてくれないかと願いつつ、気合いで走行。結局、ラップダウンすることなく、15周完走(疲)チェッカーフラッグ後、カートをピットに運ぶのに一苦労。気が抜けたせいか、もう右腕がパンパンでハンドルを右に切れない(涙)

結果、4位/6台中。ベストラップは 33'061で、33秒を切ることはできませんでした。もう、何をしても32秒台のタイムを出せそうな気がしない ... 前回は、奇跡だったんじゃないかな、きっと(悲)