がっこうのせんせい、最終巻です~!!
私にとってBL界の癒し漫画でした~!
いつまでも続いて欲しい作品でしたが、8巻が最終巻となってしまいました。
実に10年に渡って連載されていたんですねー。
終わってしまって残念…>_<…
って。くぅ~!いじらしい!!!
私にとってBL界の癒し漫画でした~!
いつまでも続いて欲しい作品でしたが、8巻が最終巻となってしまいました。
実に10年に渡って連載されていたんですねー。
終わってしまって残念…>_<…
出来れば、友が大きくなってせんせいを押し倒すくらいまで読みたかったw
BLのカテゴリーですが、可愛いケモミミ生徒達を愛でる漫画なので、
H描写とかは全巻通しても殆ど出てきません。
野良×ユキのカポーが唯一成立してるカポーですかね。
あとはノンが襲い受けに立派に成長してくれたらww
友はせんせいが大好きで嫁にする宣言してるけど、
そこに至るまでにはせんせいの方がおっさんになってる可能性も…??
そこに至るまでにはせんせいの方がおっさんになってる可能性も…??
これまで、生徒一人一人にスポットを当ててこの学校に来る事になった過程をやりましたが、
最終巻はせんせいとそれぞれの生徒との思い出がメイン。
あるアクシデントで記憶を無くし学校を去る決意をした温之。
松本 花著コミック「がっこうのせんせい8」
- がっこうのせんせい (8) (ディアプラス・コミックス)/新書館
- ¥630 Amazon.co.jp
ここにきて最終巻は記憶喪失!?
と、かなり驚きました!
だって記憶喪失って漫画においてよく使われる手法でもあるので、なぜ?と思ってしまいました。
もしかしてこれはベタな展開!?…などと危惧してしまいましたが、
でも読むと納得!
うんうん。
これまでは、生徒達がどういう経緯でこの学校にやって来たのか…というのがメインでしたが、
最後は先生であるハルと生徒一人一人との思い出がメインになっているんです。
ハルが記憶喪失になり、皆がハルとの日常の他愛もないけど、大切なエピソードを思い出している。
その一つ一つがとてもほっこりさせられるもので、
ハルの生徒達を思う気持ちがとても良く伝わってくるんですよね。
そして生徒達もまたハルの事が大好きなんだという事がよくわかります!
それと今回、ハルが記憶喪失になったおかげで?謎だった事が解けました!
謎その1
あの学校は廃校だけど、取り壊しにならないの?
実はあそこの山はクマの祖父が所有していて言わば大地主さんなんですねー。
クマはいずれそこを引き継ぐわけで、
おまけにハルよりも前にあの学校に便宜を計っていた人ですから
取り壊す事なんてまずあり得ないでしょう!
おまけにハルよりも前にあの学校に便宜を計っていた人ですから
取り壊す事なんてまずあり得ないでしょう!
謎その2
ハルはどうやって収入を得ている?
ハルは先生と言ってもあの非公認の学校ではもちろん給料はもらえない。
どうやって生計を立てているのか?と思っていたら、
クマのおかげで住込みの廃校管理者としてクマの家からサラリーを得ていたのですね~。
納得!
つか、クマの実家、凄いぜ!
クマのおかげで住込みの廃校管理者としてクマの家からサラリーを得ていたのですね~。
納得!
つか、クマの実家、凄いぜ!
肝心のハルの記憶喪失だけど、自分がいかにこの学校と生徒達を愛しく思っていたか、
また生徒達も自分にとても慕っていてくれたか日記を読む事でわかるのだ。
でも、そうすると以前の自分と今の自分を比べられて生徒達から失望されるんじゃないか、
という怖れも…。
という怖れも…。
そんなことちっともないのにね!
記憶を取り戻すきっかけとなったのはベタな展開ではあるけれど、
でもその時の友がとても可愛くて健気で良かった~!
大きくなって先生が忘れちゃったこと全部ぼくが見つけるんだ
って。くぅ~!いじらしい!!!
やはりワンコだけあって一途さはピカイチでございます~!
もうこの子達に会えないのは残念だけど、
いつまでもあの山の中で彼らが元気で勉強してるんだろうなって思わせてくれるラストでした!
いつまでもあの山の中で彼らが元気で勉強してるんだろうなって思わせてくれるラストでした!
ところで、雑誌の松本先生のペーパーを応募したけれど、
まだ来ないのかなぁ??