昨日レビューした
がっこうのせんせい1 」の続きです!

今回の2巻は
ちょいと切ない。

温之の教える生徒たちは
ちょっと変わっている。
というのも
生徒たちは人間ではないのだ。

みーんな動物。

いつか人間になる日を夢見て
日夜勉強し
頑張っている動物たちなのだ。

生徒は猫、犬、狐、リス、ウサギ。


今回は
猫の雪の過去の話。


松本 花著コミック「がっこうのせんせい2」
がっこうのせんせい 2 (2) (ディアプラスコミックス)/松本 花
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魅惑の"動物耳&尻尾”なプリティ・スチューデンツたちと、新米教師・多田温之が繰り広げるスクールライフ、待望のセカンド・シーズン!みんなのまとめ役・雪の、せつなくて純なラブ・アフェアーを一挙掲載。幼い雪の成長する姿、野良との愛の行方に涙、そして涙。野良のその後を描く描き下ろし「約束」も収録!



雪の過去編の話の前に
一つお話があって、ページめくったら
いきなり先生と一緒に双子のリスと犬の友が寝ているのよねー。

それがなんとも平和そうというか。。。

リスたちと友はまだ小さいので
先生と何かと寝たがるの。
(もちろん純粋な意味ですからね!)

真ん中に先生、そして両脇に子リスとワンコ。
いやーん、ハーレム!?
きゃー


と、私一人で萌え萌えしながら
読み始めたこの2巻。


雪の過去編へ。
雪はもともと人間に飼われていた家猫だった。
飼い主は子供たちにピアノを教えている男の先生だ。

雪はまだその頃小さくて
今みたいな妖艶な姿ではなく、ギムナジウムにいそうな美少年www

先生はとっても優しくて雪は先生が大好きなの。

この頃の雪がホント、めちゃめちゃ美少年で
やんちゃもはいっているし、すっごく魅力的!
今は魅惑的だけど。

で、お隣に住む女性(先生に気がある)が
ある日怪我をしている黒ネコを連れてきた。
先生はその猫を「野良」と呼んで飼うことに。

しっかしこの野良と雪がことある度に喧嘩をしちゃうの。

だって野良ってば雪にいたずらしちゃおうとするからねww

野良はさー、雪に構いたいわけよ。
だけど雪は先生に夢中だから・・・
猫界の恋愛も切ないわね・・・・しょぼん

だけどその飼い主である先生がある日事故に遭って還らぬ人に・・・・

もうこのへんから
切なさが・・・・・・・・・・

雪がどうして今の学校にいるのか、
野良はどうしてしまったのか・・・

ううう、
是非、読んでちょ。

ああ、雪に幸せになって欲しいー!!
そう思ってしまう2巻だよ。

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