私が片づけやファッションに興味を持った理由を
自分でも記憶を整理しながら書きますね!
私の実家はものが溢れる家でした。
母は、私が小学2年生になるまでは
早朝に車で祖母の家に私達を預け
夜遅くに迎えに来るというライフサイクル。
(小学2年以降は、家で留守番出来るようになったので転校しました)
そこから夕飯の買い物、夕食作り→夕食とノンストップ。
ようやくゆっくりする時間には
持ち帰った事務仕事を夜中までやってました。
母がうたた寝するのも日常茶飯事。
多分、仕事は楽しかったんだと思うけど
とにかく時間に追われていた印象。
だから、家を片づける暇がない母でした。
しかも、昔はものを大切にすることが美徳とされていたので
紙袋、包装紙、ナイロン袋、食器、賞味期限の切れた食材に
いくつもある文房具に・・・
おまけに
こけしやらタペストリーやらクマが魚加えている置物やら
統一感のない飾りものが家にいっぱい
ものを大切にするというより、
何でもかんでも取っおいてたから
もので溢れていたんですね。
収納はたっぷりあるのに
どの収納もパンパンで何が入っているかもよく分からない。
急にお客さんが来ても客間以外は
家に上がってもらえない状態。
そんな中で育ったので
スッキリとした、まるでインテリア雑誌の様な家に憧れがあり
小さい時から広告チラシの裏に家の設計図を書いたり
ブロックで家を作って遊んでいました。
そこで家を片づけてあげようという発想にはならず
私達家族もみんな片づけ下手
母は誰かに頼ろうとせず
自分で背負ってしまう性格でした。
また、母は週末土曜日になると
よく洋服を買っていました。
多分、母のプチストレス発散だったんだと思います。
ポールハンガーには
ポールがたわむくらい服がぶら下がってて
それでも、じっくり考える時間の余裕もないので
いつも同じような服ばかり。
子供ながらに、
働き者で頑張り屋の母を尊敬はしていたけど
憧れのライフスタイルではなかった。
そして、母には
私達が母の手を焼かせちゃダメなんだ
と子供ながらに感じていました。
母の名誉挽回のため言うと、
子供も巣立って母も退職をし、
徐々にものを整理することを始めたので、
現在は昔よりスッキリしています。
(私もしばらく実家に帰れてませんが)
だからね、子供心に
なんで我が家は汚いんだろ~~~
って他の家を羨ましく思っていました。
こんな話に誰が興味持ってくれるか分からんのに
暴露してごめんよぉ~~母よ。。。
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