こんにちは。


昨日は、壊れたメガネをメガネ店に持っていきました。


三段腹を見せつける色仕掛けは結局出来ず、(それはむしろ腹ハラや ※腹ハラスメント)

フレーム交換で12,000円お支払いしました、、。




こちらのコメントで↑、ありがたいことに、

チロルさんに「歯の矯正について参考にしたい」といただきましたので、本日は歯の矯正について、参考になる記事を書いていこうと思います。(いける?不安しかないで)



まず、なぜ矯正が必要なのかと言うと、うちの長女は受け口やったんですよね。

こう、歯のかみ合わせが逆なんです。

↑これ正常です。(これ正常!?もうすでに参考にならんわ)




↑これ逆です。うちの娘はこれでした。ちょっとボヤけて分かりにくいですかね。(ボヤけの問題?)



ちなみに、ちょうどぴったしやったらこんな感じになります。




なんとなくわかります?
え?わからん?
並べると分かりやすいですかね




とりあえず続けますね。

我が家の長女はずっと健診で「受け口やけど、自然に治ることもあるよ」と言われ、期待していましたが、3歳を過ぎても治らなかったため、矯正をすることになりました。


※以下我が家の通っていた病院では、の話です。
たぶん病院によって治療法や金額は異なると思います。ほーん、お宅はそうやったのね、と鼻をほじりながら聞く程度にどうぞ。


はじめは、【ムーシールド】という器具を装着して矯正になりました。


 

マウスピース 子供用 [自宅で出来るお口ケア] 3歳半~6歳用 ハード (S) PREMIUM SMILE スマイル研究所

 

少し違いますが、こんな感じのやつです。

ガバっと上の歯にはめます。


おそらく皆さん、無意識の状態だと、舌の上面、上顎にくっついていませんか?(そう、今ですよ。どうぞ確認してみて。)

そして舌の先は上の歯の内側にひっついていると思うんです。


それが、受け口の子どもは、自然としてる状態で、舌の先が、下の歯の内側にやってきてるそうなんです。

(それで舌で下の歯をグイグイ押してしゃくれの状態に)


舌の位置を正しくしてあげる装置が、このムーシールドになります。



こちらの装置、装置代がまず4万ほど。

そして、子供の歯の型をとって作るので、その検査代と相談料で2万ほど。

初回で6〜7万かかりました。


これ、舌をくぼみに入れるので、つけると、喋れなくなるんです。

子どもにとって初めての装置ですし、ヨダレもダラダラ出てきて、まず100%嫌がられます。

(統計は我が家の子どもです。←あんたのとこだけかい。そら100%やわ)



長時間つけないといけないのに、そもそも装着させてくれない。困った私たちはネットフリックスを解禁しました。

「歯のやつをつけている間はネットフリックス見てもいいよ」


これが良いかどうかは知りませんけどね。せめてちょっとでも教育に良いものを、とドラえもん見せていましたが、気づけば野原しんのすけがおしり振ってました。



 

 



一週間もすると装着しているのが当たり前になり、ご飯を食べている時間と保育園に行っている時間以外は、ほぼつけてくれるようになりました。(寝てる時間も。不思議と取れないんですよね)


だいたい時間にすると13時間ぐらいですかね。もう途中からは口だけでつけ外しができていました。(漂う玄人感)


この矯正器具、受け口を治してくれることはもちろんなんですが、もう一つ良いことがありまして。


装着する前に必ず歯を磨かないといけないんですよね。なので1日に何度も何度も歯磨きをします。

すると、歯磨きをするのも子どもにとって当たり前のことになり、歯磨きを全く嫌がられなくなりました。

(むしろ私がめんどくさかった。また!仕上げ歯磨きかい!って。)




ちなみに歯磨き粉はずっとこれです↓

先生にオススメされたので。 

 

 




そのうち娘も、

「これを食べたら歯のやつを取って、また歯磨きをせなあかんのか。」

と思うようになり、お菓子やジュースをあまり欲しがらなくなりました。


装着時も水はオッケーなので、

「何飲む?」ってきいたらだいたい

「みず」って言ってました。3歳児がね。おじいちゃんじゃないんやから。




病院へはだいたい2ヶ月に1度行き、状態を確認してもらいます。再診料は1回4000円ほど。


矯正を始めてから1年ほどすると、娘の歯の状態は、こうなりました。




画力ね、誰かくれないですかね。

絵じゃ分かりにくい人のために文字で説明すると、受け口は治りました。(はじめからそう書け)

でもね、、
それで、はい、治療終わりでーす!とはならないんです。

ザワ、、ザワ、、ザワ、、ザワ(漂う不穏な空気)

ちょっと長くなるので次に分けます。


↓続き