忍者デッキの事故
これはほとんどないものと信じたいが、実際ないとも言いきれない。
確かに6ガジェで初手にガジェがないことはあるので忍者8枚とはいえ引かないこともある。
優れたデッキ(ガジェ、旋風等)そういうときに相手のデッキを上手くいなし、そこからモンスターを引き込んで逆転できるポテンシャルを持っている。忍者はアドバンテージを稼ぎやすいデッキなので、モンスターを引くまでの間逃げ切れればそこからの巻き返しが望めます。簡単に言えば、奈落や幽閉などの1:1を繰り返すことが後半の逆転につながると思います。こうして考えた結果引いた時無効牌になりがちなのは、巨神鳥、竜の騎士です。
竜の騎士の採用は、ただ超変化が強いということだけなので、思いきって超変化ごと3枚outすることにしました。これにより死霊やパシウルが突破しづらくなりましたが逆に言えばそのスロットに除去を積めばいいだけの話。またデッキ比率的にモンスターが減ったことにより3枚目のファルコンが追加でき、モン事故の確率も確実に減りました。その結果できたのがこのデッキです。
モンスター12
開闢1巨神鳥1半蔵3成金3ファルコン3佐助1
魔法6
剛健3蘇生1ブラホ1増援1
罠22
変化3奈落2幽閉2脱出2リビデ2警告2デモチェ2砂塵2激流1聖バリ1ダスト1スタロ1神宣1
EX15
ディシグマ1ルーラー1レイ1パール1ホープ2ブレハ2メロガ1ローチ2チェイン1エメラル1キメフォ1スタダ1
全てのカードにシナジーが存在し、全てのカードに採用理由、またその枚数の採用理由があり、巨神鳥型の完成形と言えると思います。あとはこのメインを常に環境にマッチさせ調整し、環境に合ったサイドを作れば間違いなく結果を残せると思います。
俺はいつも1つのデッキ(納得した形のもの)を作るのに少なくとも1ヵ月以上かかりますが、今回は煎餅泥棒さんといつもよりさらに(というかあいつが持ちかけてきた)相談し、それによってできた合作なので、短い期間で納得いくものが作れたのだと思います。
あとはひたすらプレイングを磨くのみ。テンプレやコピーではなく(まぁもとから嫌いだけど)自分で使いやすいように1から考えたデッキなので、自分にしかできない、他人には真似しきれない細かいプレイングまで完璧にしたいです。
煎餅泥棒さん
キモい金髪さん
23日優勝しましょう