寂しがりな愛犬の夜鳴き(無駄吠え)のしつけ方法!静かにスヤスヤ寝るようになります。。 | 愛犬の無駄吠え、吠えるのをやめさせるしつけ方!お利口犬になるしつけ教室

愛犬の無駄吠え、吠えるのをやめさせるしつけ方!お利口犬になるしつけ教室

あなたの愛犬がお利口になるしつけ教室。愛犬の無駄吠え、噛み癖、散歩、引っ張りグセ、トレイの失敗など問題行動を解消する方法をお伝えしています。

愛犬が夜鳴きして困っている、ピタリと夜の無駄吠えを止めるしつけ方が知りたい・・と思っている方へ。

特に以下の夜鳴き対策、ピタリと吠え止むしつけ方法をお教えします。

>>昼間は基本的に部屋で放して自由にしている

>>インターホンが鳴っても無駄吠えしない

>>窓の外の人など通っても無駄吠えしない

そして、

飼い主であるあなたがトイレに行ったり、洗濯でベランダに行ったり、姿が見えなくなるとワンワン、キャンキャンと吠える。要は寂しがりやです。そして、夜寝る時はゲージ、サークルに入れているとワンワン、キャンキャン吠える、あなたもなかなか寝付けず、困っている。。

もし、あなたの愛犬がこのように夜鳴きするなら、しっかりと「しつけ」をしましょう。あなたや家族も夜寝れず、体を休めることもできません。

そして、夜は静かですので、ワンちゃんの夜鳴きがご近所さんの迷惑になっている可能性もあります。直接クレームにならないまでも、「●●とこの犬、夜うるさいです、なんとかしてほしいですよね~ほんとに。。」とご近所さん同士で噂されているかもしれません。

●あなたの愛犬が夜鳴き(無駄吠え)する理由

では、あなたの愛犬が夜鳴きする理由からお話していきます。

夜鳴きする理由は1つ、昼間部屋で放して飼い、自由にしていることです。なぜなら、あなたがいなくなると吠えるということはさびしいからです。部屋を自由に行き来でき、いつでもあなたや家族と一緒にいることに慣れてしまっているので、夜だけゲージ、サークルで一人になると寂しくて吠えるのです。ということは留守番させている時も吠えている可能性も大です。

●愛犬の夜鳴きで「やってはいけない」2つのこと+1

寂しくて吠えているので、夜鳴きするたびに抱っこしたり、かまってあげることです。あなたの愛犬が夜無駄吠えしたとき、絶対にこのような行動をしてはいけません。もしやってしまうと、吠えればあなたや家族が来てくれると思い、無駄吠えをさらに悪化させる原因になります。

吠え止むまで放っておく、これもダメです。なぜなら、吠えることを許していることになるからです。これは犬の困った行動をしたどのケースでは当てはまります。良い悪いの判断はできませんので、愛犬が困ったことをしているなら、止めさせる必要があります。

★夜鳴き対策として一緒に寝ることは?・・・

昼間も放し飼いで夜だけゲージ入れるのはかわいそうかも、それなら一緒にあなたのベッドで寝ればいいのでは?と思うかもしれません。

ワンちゃんと一緒に寝ることはオススメできません。

犬の寿命は十数年です。いつなんどき、環境の変化が起こるかわかります。

例えば、あなたが病気で一緒に寝れない場合が発生してくるかもしれません。すると、寂しくていつも以上に夜鳴きすることになります。いままで違う環境になってワンちゃんはパニックになり吠えやすくなったり、反抗的になる場合もあります。

●愛犬の夜鳴き(無駄吠え)せず、静かになる2つのしつけ

あなたのワンちゃんの夜鳴きを止めさせるしつけ方を2つ紹介します。

即効性のある夜の無駄吠えをピタリと止めさせるには、厳しく叱ることです。「ダメ!」「止めさない!」と厳しい声と姿勢で叱り、吠えてはいけないことを教える必要があります。

寂しく吠えているのに、可愛そう...と思うかもしれません、がご近所さんの迷惑になっている可能性もあります。あなたのワンちゃんのしつけは飼い主さん、家族しかできません。夜おとなしくお利口さんでいられるように、しっかり「夜鳴きのしつけ」をしましょう。

ゲージ、サークルで育てる時間を増やす。

このしつけは少し時間をかけて「しつけ」する必要があります。昼間、愛犬がゲージ、サークルでいる時間を増やすことです。あなたや家族といる一緒にいる時間を減らし、ゲージなどで過ごすことに慣れさせます。

今回の問題点は昼間自由に放し飼い、いつでも飼い主さんにかまってもらえる、だから、夜ゲージ入れられる、目が覚めると寂しくて吠えるのです。

よって、普段から一人で入れるようにゲージのしつけをすると、夜鳴きせず、静かに夜を過ごすことができます。ゲージのしつけをすれば夜鳴きをしなくなるだけでなく、留守番もおとなしくできるようになります。つまり寂しくて吠えることがなくなるのです。

●夜鳴きストップ!ゲージ、サークルで静かに過ごすようになる「しつけ」方

長い期間を一緒に過ごすわけですので、愛犬を自立させる必要があります。ワンちゃんが一人で過ごせるように育てていきましょう。

具体的には、どの部屋も自由に行き来きできる環境にするのではなく、ゲージやサークルで過ごす時間を増やしていきます。またワンちゃんの部屋を決めるのも1つの方法です。

ゲージ、サークルにはトイレシート、ベッド、おもちゃなどをいれて、ワンちゃんその中で食事をしたり、遊んだり、落ちつける環境を作ってあげます。

ゲージ、サークルに慣れていないワンちゃんの場合は入れるだけで「だしてくれー」と吠えるでしょう。その場合は「かわいそう」とすぐに出すのではなく、「静かにしないさい」と叱って吠えるのを止めさせましょう。

少しづつゲージ、サークルでいる時間を長くしていきます。一人で過ごすことに慣れさせていきます。

ゲージやサークルが愛犬の静かに落ち着ける場所になれば、夜もリラックスしてスヤスヤと寝てくれるようになります。

●夜寂しくて夜鳴きする犬のしつけ:まとめ

昼間は自由にさせていて、夜ゲージ、サークルに入れ、飼い主さんがいないとキャンキャン、ワンワン吠えるのは寂しくて吠えている。だから、普段からゲージのしつけをして一人で過ごすことに慣れさせると、夜鳴きしなくなります。また一人でいることに慣れるので、留守番上手のお利口さんにもなります。