トコトコとワンちゃんが足にまとわりついてくる姿はほんとうに可愛いものです。
そして、ズボンや靴下をかんで遊ぶようになってくる…
手や足をカミカミと噛みついてくるようになった。。
いつの間にか手が傷だからに。。
こんな経験はないですか?
ワンワン”はっぴー”ライフの石原田です。
あなたは愛犬ととじゃれて遊びますか?
当然遊びますよ。
ほんとうに楽しいものです。
ですが、じゃれて遊ぶには注意がいります。
ただ遊ぶだけならいいのですが、甘噛みなどをさせていると咬みグセがついてしまうことです。
でも、ワンちゃんの可愛さのあまり、許してしまいますね。
わかります。
ですが、
「イイ子になってほしい」
「他人に迷惑をかけないように」
お利口さんになってほしいと思うなら愛犬のしつけ、ドッグトレーニングを少しづつやってきましょう。
もし、じゃれて遊んでいるときあなたのワンちゃんが強気にかんできたり、うなってもあなたは弱気になってはいけません。
愛犬がかんできたら、本気で
「イタイ」
と、大きな声をだして、あなたの態度でワンちゃんにわからせるのです。
また、
「ダメ」
「コラ」
「イケナイ」
など、やってはイケナイことをしたときの号令をいいましょう。
叱る時は本気で伝えましょう。
中途半端に伝えると
「なんか言ってる~」
程度にしか思いません。
本気でワンちゃんに伝えないと、咬みグセがどんどんひどくなっていきます。
普段、やさしい人が凄んだり、本気で怒ったりすると、
「もう、怒らせないようにしよう」
と、思いますよね。
それと同じように、ワンちゃんにも、
「噛んだらいけないんだ」
と、本気でわからせるようにしていきます。
だんだん、ワンちゃんが咬んだらダメとわかってきたら、叱ったあとに、手をだしてみましょう。
そのときに、
「かめるものなら、かんでみる」
と、凄みをきかせてみることです。
そのころには、咬むグセがなっていると思いますがもし、噛んできたら、前と同じように叱るようにします。
噛み癖をしなくなったら、ほめてあげることも大事です。
ワンちゃんはあなたからほめられることがおやつ以上にごほうびだからです。
「ほめる」
と、
「叱る」
を、ワンちゃんとの生活に使い分けて、楽しく過ごしてくださいね。
ワンワン”はっぴー”ライフ事務局
石原田
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