■あなたの愛犬が冬になりやすい病気 | 愛犬の無駄吠え、吠えるのをやめさせるしつけ方!お利口犬になるしつけ教室

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明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

ワンワン”はっぴー”ライフ事務局の石原田です。

少し遅い新年のご挨拶になりましたが12月の後半から本格的に冷え込んできて冷たい風がピューピュー吹いています。

日々、冷え込んできて外にでるのがおっくうでこたつから出ることができなくなるくらい。。

そして肌がカサカサになるくらい空気も乾燥してきましたね。

私は乾燥がひどいので大変です。

保湿化粧品をかかえません。

また、この季節になると風邪をひきやすくなります。

ユニクロのヒートテックは必須ですね。

と人である私たちでも乾燥や風邪対策や予防をしっかりしています。

なので当然ですがあなたのワンちゃんにも乾燥など寒さ対策、予防をする必要があります。


この時期、ワンちゃんがなりやすい病気はのどの炎症、心臓病です。


のどの炎症についてですが冬の空気が冷たく乾いているので気道粘膜がバイ菌などをバリアする機能が弱まります。

そのためウイルスや細菌に感染しやすくなり、のどの炎症を起こしやすく、ひどい時は気管支炎になったりします。


のどの炎症の予防方法ですが、

室内犬の場合は部屋を加湿することです。

具体的には加湿器を使ったり、洗濯物を室内に干すなどして部屋の空気を加湿してあげてください。

屋外犬の場合は乾燥した風が直接あたらないように小屋の出入口に風よけなど置いたりして乾燥を防ぐようにしてください。


あとワンちゃんが冬にかかりやすい病気としては心臓病があります。

これは寒さでワンちゃんの血管が収縮したり室内と外の温度差、昼と夜の気温差で、血圧や呼吸器が刺激を受けやすくなり心臓に負担がかかりやすいからです。

ワンちゃんの心臓が悪くなると咳がでて呼吸がしにくくなります。

ひどくなると咳で呼吸がしにくくなり横になることもできず夜に立っていたりオスワリをしたまま、なんてことになります。

心臓に病気もっているワンちゃんは悪化しやいので注意しないといけません。 


予防方法としては急な温度差を体感させたいようにすることです。

散歩のときは暖かい部屋からいきなりでるのではなく、いったん少し寒い玄関で体を慣れさせてから外にでる。

このようなにワンちゃんに温度差をできるだけ感じないような工夫をしてあげましょう。


このように予防するとともにワンちゃんの体調、呼吸をチェックしておくと病気を事前に予防できます。

例えば、

・上を向いて呼吸する

・何かのどに引っかかったような呼吸

・呼吸が浅く速い

・咳をするようになった、咳が増えた

・散歩のあと息があがったままなかなかおさまらない

など、このような呼吸をする場合はできるだけ早いうちに病院でみてもらいましょう。


では、今年も愛犬のしつけや生活をもっと楽しんでいけような記事を書いていきますので、よろしくお願いします。


ワンワン”はっぴー”ライフ事務局
石原田

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