バスケットのパスは皆さんご存知だと思いますが、
・チェストパス
・バウンズパス
・オーバーヘッドパス
・アンダーパス
・ショルダーパス
・ノールックパス
などが代表として挙げられます。
一番最初に基本的に覚えるのは
「チェストパス」なのですが、
今回問題として挙げています、
「遠くにパスを届かせる方法」
メッセージをいただきました。
女性の方です。(Kさん)
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どうしてもチェストパスが弱く遠くにビシっと投げたいのですが、
うまく届かずカットされてしまいます。
どうしたら飛ばせるようになりますか?
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という感じの質問でした。
男性の方なら腕の力である程度はなんとかなりますが、
女性の方はそれがないので少し工夫が必要になってきます。
チェストパスを遠くに飛ばすにはまず、できるだけ脇をしめることを
おすすめします。そしてできるだけボールは胸の位置に持ってくること。
できるだけ、できるだけって言っているのはなぜかと言いますと
試合中ではまずちゃんとしたフォームでチェストパスを投げることは
できないので、こういう表現をしています。
あくまで基本を教えてます。
次に片足をできるだけ大きく前に出し力をボールに伝えていきます。
まずボールの持ち方
手でおにぎりを作るような感じです。
伝える順番
まず片足を前に出し勢いをつける
※足を出して次の動作にいくのではなくあくまで流れるように動作していきましょう。
勢いを止めないことです。
次に胸にできるだけ持ってきているボールを前に出していきます。
※腕をできるだけ真っ直ぐになるぐらい伸ばしていくことがポイントです。
最後に手を外側に開いてボールを離します。
※できるだけスナップをきかせるように頑張りましょう。
以上です。
少し慣れるまで練習が必要になりますが、短期間でみにつけられる
スキルですのであわてず頑張ればおのずとできるようになります。
頑張って下さいね。