バスケットで相手ディフェンスを抜きたい!! | バスケットボールが大好きな人たちへ

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20年近くやっているバスケットボールの知識や雑学などを自分なりに書いてってます。

バスケットで相手ディフェンスを抜ける


ようになっているときは、おそらく


そこそこの練習をしてきた方だと思います。




一瞬のかけひきで抜き去るこの瞬間は


バスケの醍醐味だと思いますw




さて、今回は相手ディフェンスをうまく抜くコツという


ものを書いていきたいと思います。




抜くときに一番大事なことを考えてみると




・低姿勢


・前かがみになりすぎない


・相手ディフェンスの位置を確認する


・ドリブルついた後に1対1はおすすめしない


・足のスタンスは肩幅ぐらい



などがあります。



説明していきますと、




「低姿勢」



これができないと抜くときに0.○秒遅くなって


しまい抜けない可能性が出てきます。


普通の姿勢からだと抜き始めるまでにロスが生じてしまいます。


基本ONE ON ONEのときは低姿勢が基本です。





「前かがみになりすぎない」


あんまり前かがみになると、相手に何をしたいのか


バレてしまいます。


どういうことかと言いますと、前かがみだとその場で


シュートに持っていくのが困難です。時間もかかるし


相手にカットされる恐れもあります。


ようするに前かがみすぎると「抜く」という選択肢が濃厚に


なり相手にとってはディフェンスしやすくなってしまうからです。





「相手ディフェンスの位置を確認する」


相手ディフェンスもいろいろ考えてきます。


オフェンスのタイプによってディフェンスも考えるのです。


例えば抜く技術が高い相手の場合なら少し間合いをとるとか


シュート技術が高い選手が相手なら間合いを少し縮める、


もしくはボールを持たせないようにするなど。


まずは相手が何を考えているのか考えてから攻めるというのも


ひとつです。





「ドリブルついた後に1対1はおすすめしない」


チェンジオブペースという緩急をつけた抜き方がありますが、


高等な技術なので、難しいかと思います。


しかもこの技術もこれだけではほぼ抜けることは


できないのです。


ドリブルをついてしまうと最初の一歩が大きく前に出せない為


抜くことが困難になってしまうのです。


基本的に1対1はボールを持った状態からスタートすることを


おすすめします。




「足のスタンスは肩幅ぐらい」


1対1で一番良いスタンス幅がこれぐらいだからです。


あとは相手に自分の行動がバレないようにするためです。





基本的に上記の点をまずは気を付けることで


大きく1対1の勝敗に貢献できるのではないかと思います。


あとは各自の能力次第です。


今の時期は本当に暑いので脱水には気を付けながらも


頑張って下さい。