こんにちは。佐々木です。
あいにくの雨模様・・・
愛夢舎は本日、春期講習会最終日（確認テスト）となっております。
私自身ももテスト監督＆採点などバタバタしますので、今日の様子を
ご報告できるか・・・（苦笑）
テストが始まる前に、今日も、昨年度の受験生の作文を紹介いたします。
彼は入間市の生徒ではありませんでした。
電車を乗り継いだり、自転車を一生懸命こいで通塾してくれました。
ハンパじゃない労力だったと思います。
その結果見事成功を勝ち取ってくれました。
どうぞ、お読みください。
『成長』
Мくん
県立所沢高校合格・進学
何よりもまず言いたいのは、愛夢舎に来てから大きく成長できたということです。
恥ずかしながら、私は中三の春まで、本当に英語が無理でした。
「be動詞」が何かすらわからないレベルでした。
しかし夏期講習、特に合宿に行ってからは自分でもわかるほど成長しました。
それは何も英語にとどまらず、他の教科もそうです。
数学に至っては胸を張って得意教科だと言えます。
北辰テストが終わると授業で解説をしてくれ、テストに対する自信がつきます。
授業のスピードも速く、学校授業をかなり先取りし、
学校で友達に教えることでさらに理解を深められます。
ここまでいろいろと述べましたが、一番はやはり受験直前の予想問題でしょう。
事実、母に聞くとこれのために塾に入れたようなもの、と返って来ました。
本番のように、一日で五教科すべてを実施しましたが、お陰で張りつめた雰囲気に慣れました。
今年は受験当日の前日まで授業がありました。私は家が遠く、帰宅は十時ころでした。
日ということもあり緊張した私は寝るのが少々遅れました。今思えばそれが良くありませんでした。
当日、五教科目である英語を受けているとき、寝不足、疲労、温度などが原因でしょうが、
信じられないことに私は寝てしまいました。結果として合格は出来ましたが、
落ちてしまった人たちに申し訳ないです。今でこそネタにできますが、
合格発表まで気が気ではありませんでした。そんな日が続き、いざ合格発表の日、
パソコンの前で両親と待っていた私の目に自分の受験番号が見えました。
その瞬間私は喜びましたが、両親はそれ以上に喜んでくれました。
その後、その高校に行くたびに今年からこの高校の生徒になるという実感のない高揚感に包まれます。
私はたった一年という短い時間で大きく成長できました。結果、己の目標を達成し、
一切の憂いなく高校生となりました。改めてこの様に思い返すと、
一人ではなく多くの人の支援があってここまでこれたと実感しました。
文字に書き起こすと少なく見えます。しかしどんなに言葉に尽くしても足りないほど感謝しています。
最後に、もし一年前の自分に何かメッセージを送れたら私は、
「諦めなければ何とかなる。
文句を言う前に手を動かせ。自分で自分の上限を決めるな。お前はお前が思っている以上にすごいヤツだ。」
と言ってやりたいです。
うん、すごいヤツだよ（笑）
高校生になってもなお一層「成長」してくれることと思います。
P.S.
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