ガンネル塗装&デッキ塗装 | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -

今回はガンネル&デッキ補修での予定です。

私の場合はかなり手荒に扱うので細かい傷が凄いです(笑)

普通にアスファルトの上で船を転がしてひっくり返したりしていますからね~(笑)

そりゃガンネルや船体にも傷が入るってもんですよね(笑)

取り敢えず今回の塗装が終わったら対策予定です。

対策と言っても転がす時に船体の下に木材を挟むだけですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで各所で傷や剥がれが目立ちます。

ま~ガンネルはカートップする時にキャリアに当たるので仕方がありませんが・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

320番のペーパーで磨いて足付けをしてからマスキングをして塗装します。

使うサンドペーパーは耐水ペーパーで水研ぎをしています。

どうせカートップをするとガンネルが削れるのでペーパー掛けは適当です(笑)

 

 

 

 

 

 

FRPトップコートで塗装します。

硬化剤はいつも目分量(笑)

本当はキッチリ量って適量を入れた方が良いのですが・・・・

私は大体適量の2倍~3倍程度入れています。

時期的にも気温が低いので硬化不良を起こしたら厄介ですから(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして完成です!

上が元の状態で下が塗装後です。

ヤスリがけをしっかりしていないので段差になっている箇所がありますが、どのみちカートップすればガンネルが削れるので気にしません。

それにしてもトップコートも数年で結構色落ちするものなんですね~

 

そして続けてデッキの塗装です。

デッキ部分は一部ダメージを受けている部分の補修と部分塗装のつもりでしたが、結局 横の壁以外は全面塗ってしまいました(汗)

 

 

 

 

 

 

 

私がデッキの塗装に使っているのは

 

イソ系FRP防水用トップコートのライトグレー骨材入り です。

 

実はこの「骨材」が非常に大事で、骨材が入っている事で塗装の表面がザラザラになり、デッキがノンスリップ加工になります。

普通のボートのデッキは水に濡れた長靴などではツルツルに滑って危険ですが、骨材入りのトップコートを塗る事でデッキが滑らなくなります。

よく、お風呂のマットを滑り止め代わりにデッキに敷いている方がいますが、個人的には骨材入りのトップコートがイチオシです!

私自身が何年も使っていて手放せなくなっていますからね~

 

 

 

 

 

 

 

この船首荷物入れは前から塗ろうと計画していた部分で、元々は普通のトップコートで仕上げていましたがアンカーを下ろす時に この部分に足をかけると滑って危険でした!

アンカー巻き上げの時もこの部分に足を置くと滑って踏ん張りが効かず危険だったので、足を掛ける部分の蓋の下側3分の2に骨材入りのトップコートを厚めに塗ってノンスリップ加工にしました。

 

これで取り敢えずデッキ&ガンネルの塗装については一段落です。

ちなみに使ったトップコートの量ですが、ガンネルが200gくらいで、デッキが300g程度でした。

FRP樹脂はいつも1kg単位で買っているのですが、いつも余ってしまいます(笑)

かといって失敗した時に樹脂が足りなくなるのも困るので仕方がないですね~

 

そして後は船体塗装ですね・・・・

 

船体を塗るのはいいんですがヤスリ掛けが・・・・

面積が広いのでヤスリ掛けが・・・・・

 

マスキングが・・・・

パーツが多いのでマスキングが・・・・・

 

船名のステッカーも作り直さないと・・・・

カッティングシートとアプリケーションシートって家にあったかな・・・?

 

・・・がんばります(笑)