アカムツを釣るために(料理も) | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -

今日は新調したロッドとアカムツ料理です。

まずはロッドです。

 

 

 

 

 

 

アマノ釣具

ZEALOT SOLID OFFING 9-185

(1万とんで2百円)

 

この竿は先日のアカムツ釣行から帰ってきてから上州屋にロストした天秤を買いに行って見つけました。

アマノ釣具って聞いた事がなかったんで調べたら、ロッドの素材や部品を製造している会社で、自社部品でオリジナルロッドを作っているみたいですね。

私がよく使っているジャストエースみたいな。

 

楽天などのネットショップでも「舞網工房」という所がアマノ釣具から購入した素材で似たようなオリジナルロッドを作って販売しています。

(オリジナルと言ってもリールシートはFUJIです)

(安い竿のガイドはSICではなくアルコナイトリングです)

 

竿の調子は完全グラスソリッドなので、ベナンベナンのベロンベロンです(笑)(笑)

今主流の感度ビンビンのカーボンロッド大好きな人には この柔らかさはキモくて使えないかもしれません(笑)

私は大好きですけどね!ま~だからこそ買ったんですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体的な作りは結構しっかりしていて、ガイド部のスレッドがダイワやシマノのようなメーカー品の量産型とは一味違うオリジナリティーを醸し出していて何とも言えませんが私は大好きです!

 

 

 

 

 

 

 

 

そして速攻でティップを「蛍光みかん色」に塗装(笑)(笑)

機能美と引き換えに審美性を失った・・・・

要するに一気にダサくなった(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

後は今回からロッドに尻手ロープを付ける事にしました。

前々から思っていたんですが、電動リール巻上中の竿掛け(ロッドホルダー)って信じられないくらいの負荷が掛かってますよね!

巻上中に竿掛けから竿を持ち上げようとすると「これ竿掛け壊れてロッドが飛んでくんじゃないか?」ってよく思います。

ま~本体が壊れなくてもロッドに付けているクランプヘッドが竿掛けから外れたり、巻上中に誤操作という名のヒューマンエラーも有り得ますからね~

たかだか2千円のワイヤーで7万~10万の高額なタックルが守れるなら安いものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてはアカムツ料理です。

日曜に釣ってから3日ほど寝かせたものです。

3枚におろしてアラで出汁をとります。

 

今回はいつもの「炙り」と「味噌汁」を作ります。

っていうか先程 仕事から帰ってきて作りました。

パンツいっちょで作りました(笑)(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

金魚とアラの一部は素焼きにしてから冷やして猫に振る舞います。

こんな高級魚が食べられるとは運の良いニャンコどもめ!

 

ちなみにアラは出汁を取った後で身をほぐして味噌汁に入れています。

 

 

 

 

 

 

 

テーブルがゴチャゴチャしていたのでシンクの写真でゴメンナサイ(汗)

 

炙りは皿に敷く野菜がなかったのでレタス(笑)

しかも盛り付けてからバーナーで炙ったら燃えた!!(笑)

 

味噌汁は出汁を取ったあとのアラをほぐした身とワカメ・絹とうふ・ネギが入っています。

 

こんな感じでニューロッドを手に入れ美味い魚を食した水曜の夜でした。