今年の新戦力 | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -

皆様あけましておめでとうございます。

本年もブログ「太公望が魚を求めて」をよろしくお願いします。

 

今年は太平洋側にウキフカセに行っていないので残念ながら富士山と初日の出の写真はありません。

代わりに昨日の「すき焼き」の残りで作った昼食の「すき焼きうどん」の写真で飯テロさせて頂きます(笑)

なにか残飯っぽくてあまり旨そうではありませんが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

さて本題ですが前回のブログの最後でちょこっと触れていた新しいリールの記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイワ スパルタンMX/IC 150H

 

このリールは去年の夏に「ほんま釣具上越店」で実機をいじってから買おう買おうと思っていたリールです。

実はシマノのグラップラー プレミアムかスパルタンか悩んでいたのですが、値段が安い + 十分な機能 + 自分がダイワ派なのでコチラに決定!

カウンター付きでドラグも鳴ってバックライトも点いて、メーカーに出さなくても自分で電池交換が出来る!

後 私は使わないけれど餌釣り用のコマセタイマーも!

 

ちなみにお値段は定価25000円。

現在はネットで19000~20000円の間ぐらいで売っています。

私の場合はクリスマスセールを利用して販売価格19000円で購入してポイント27倍で5230ポイントもらいましたので、

実質 約14000円で購入できました!

 

 

ネットの写真などで見ると「この赤いボディってどうなの?」と言う方もいると思いますが、実物は結構色の濃い重厚なメタリックレッドで安っぽさを感じさせません。

16プリードなどは同じメタリックレッドでも見るからにピカピカしたチャチな赤だったのですがスパルタンは高級感のあるレッドです。

(ま~この価格帯でチャチなカラーリングでは誰も買わないでしょうね)

昔バスをやっている時にあったシマノの紫というかワインレッドのスコーピオン・・・・あの頃は「こんな変な色のリールを使うくらいなら釣りを止める」なんて思っていましたが、近年は多彩なカラーの派手なリールが増えてきたので、スパルタン程度の落ち着いたメタリックレッドならあまり気にせず使えるようになりました。

 

ちなみにこのリールは主にタイラバ用のリールとして使います。

今まではスポーツラインのSKハリケーンを使っていたのですが、そろそろ新しいリールが欲しかったのとカウンター付きのリールが1機あればな~なんて思っていたので、スパルタンかグラップラープレミアムか悩んで購入しました。

 

 

 

 

 

 

 

カウンター付きのリールはボディーが大きい印象がありますがこのスパルタンはあまり手の大きくない私でも普通に握り込めるので使いやすそうです。

以前使っていたソルティストICSはカウンター部分が大きく持ちづらかったので殆ど使わずに売ってしまいましたが、このスパルタンは問題なく使えそうです。

 

 

 

 

 

 

 

右上の黒いリールが今まで使ってきたハリケーンで左がスパルタン、右下がオシア/コンクエです。

去年オシアコンクエで軽くタイラバをやったのですが、完全にジギング仕様になっているのでタイラバには使用不能でした。

特にロングパワーハンドルが巻物をやるには最悪です・・・・ジギングでワンピッチやスロージギングをやる分には良いのですが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

取り敢えず一番巻きやすい長さを知るためハンドルの長さを測ってみました。

オシア/コンクエ ・ 85mm

ハリケーン ・ 52mm

スパルタン ・ 53mm

(ギアシャフトの中心からハンドルノブの軸の中心までの長さ)

ハンドルの長さ自体はギアシャフトから片側の長さがオシア/コンクエ92mm・ハリケーン60mm・スパルタン58mmでした。

私の感覚ではハリケーンが巻物には一番使いやすいので、シングルハンドル50~55mm(ダブルハンドル100mm~105mm)くらいが一番巻きやすいのかな~と思います。

 

 

 

 

 

 

 

暇なのでラインも巻いていきます。

使うのは押し入れに入っていたサンライン・ブレード5 PE/1.2号150mです。

ちなみにこのラインはアウトレットで安かったので買いましたが、皆さんにはオススメしません。

強度的には問題ないのですが色落ちが凄いです・・・・釣行3~5回で色落ちして一年間ガッツリ使い込んだPEみたいな色になります。

すぐに色落ちするのでスプールを見ていても今出ている色が赤なのかオレンジなのか?青なのか紫なのか?分からなくなります。

 

私のオススメのPEラインはコチラ

 

 

 

 

 

色々と安いPEを使っていますが、このナチュラムオリジナルPEが一番良いです!

コスパよし!強度よし!色落ちもしずらい!毛羽立ちや巻き癖も付きにくい!

強いて言えば若干PEが太いような気がしますが、使っていて問題にならないレベルです。

(PE2号300m巻のリールにPE2号を巻くと280m~290mしか巻けないといったレベルです)

ま~他の国内生産を謳っている安いPEと比べると細い方だと思います。

とはいえ基本的に国内で販売されているPEの殆どは日本のPEの基準値(JAFS規格)よりも太く作られており、キチンと日本基準の太さで作られているのは極一部だけらしですし・・・・・

私の知る範囲ではYGKの「リアルスポーツ G-soul X8 アップグレード」が日本のPEライン規格をクリアしているラインですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の場合はまずPEラインを必要な長さだけリールに巻きます。

(今回はタイラバ用なのでPE1.2号150m)

その後 下糸のナイロンラインをリールのスプールいっぱいまで巻いてからダイワの高速リサイクラーを使って空のスプールに巻き替えX2回

その後ラインをリールに巻けば準備OK!

ダイワの高速リサイクラーを使うとテンションを掛けながらしっかりと巻けるので良いですね♪

ちなみに高速リサイクラーの代わりにスピニングリールを使っての巻き替えは危険です!

ドラグを効かせて巻けば確かに自由にテンションを掛けて巻けますが、おもいっきり糸よれして巻き癖がつきます!

 

今回と同じようにスピニングで高速リサイクラーを使う場合はスピニングのベールを開いて、布などで糸を持ってテンションを掛けながらリサイクラーに巻くのが良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

PEにシュッも忘れずに巻き替え中に吹いておきます。

カウンター付きリールにラインを巻く時はライン入力を忘れずに!

私は忘れていてラインを巻いた後に「引き出し入力」で二度手間になりました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも通りラインの号数シールをリールフットに貼ります。

このスパルタンは本体の下にラインストッパーが付いているのでラインを全部巻き取ることがなく便利です。

 

 

 

 

 

 

 

 

コチラは電池蓋です。

ベイトリールのマグネットブレーキが付いている部分が蓋になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カウンターのバックライトも明るく見やすく、常時点灯/ボタンを押したら5秒間点灯/常時消灯を切り替えられるので便利です。

 

アラームも船べりアラームが付いていて使いやすいですね。

リールを巻いていてラインが残り10mを切ると1m毎にピッと鳴って、ラインが無くなる直前でピーと警告音が鳴るやつです。

夜釣りの時には仕掛けの巻き込みがなくなるので助かります。

ちなみにアラームもオフに出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

最後にコチラのダブルハンドルなのですが・・・・・・私はあまり好きではありません。

ダブルハンドル自体が嫌いな訳ではなくタイラバのような巻物系にはバランサー付きハンドルの方が合っていると思っているからです。

この辺りは近いうちに社外品のバランサー付きシングルパワーハンドルを買って付けるつもりです。

多分 次の更新はカスタムパーツ装着の記事になると思います。

 

最後にピグモンの写真でお別れです(笑)

 

 

 

 

 

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