今日は船外機の中に入れる工具について書きます。
今まで使ってきたヤマハの船外機はトップカバーの中に工具一式が入っていたのですが、トーハツはエンジン内に工具が入っていません。
そこで「無いんだったら作ってしまえ!」と作業開始。
ま~いつもの事です(笑)
まずはアルミ平板をL字に曲げます。
曲げたら短い側に6mmの穴を掘ります。
長い側の端には溝を彫ります。
こんな風にヤスリを使うと簡単に溝が彫れます
更に長い側の真ん中あたりに3mmの穴を掘ります。
今掘った穴にこんな感じの結束バンドをネジで付けます。
この時に付ける結束バンドは留め金をつまむと何度でも締めたり外したりできるタイプの物を使います。
作ったパーツをエンジン後部に付けます。
短い側は本体のネジを利用して取り付けて、長い側の下に彫った溝には結束バンドを付けて固定します。
全体を見るとこんな感じです。
ココに工具を付けます。
一応 高温になっても燃えたり溶けたりしないような素材を選んだつもりですが・・・・・・実際に使ってみないと何とも・・・・・・
中にはドライバーやプライヤー、プラグレンチや予備のプラグなどが入っています。
キチンとトップカバーが閉まるのも確認しました。
最終的に万が一結束バンドが切れた場合に備えてバンドを2本に増やしました。
船には法定備品の工具も乗ってはいるのですが、コレで釣行時の安心感が増しました。
ところで今週末の釣行ですが、未だアカイカの釣果は芳しく無く乗合船でもほとんど釣れていません。
どうにも今年はアカイカは諦めた方が良さそうです。
取り敢えず近場でシロギスでもと思っていますが・・・・・
果たして次は何の記事を書くことになるのか・・・・・
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