先週末は海況が悪く出船できませんでしたが、今週末はやっと・・・・やっと・・・・やっと釣りに行けそうです!
最後に行ったのが 8/6 なので一ヶ月以上行っていない事になります。
今年の夏は休みの度に海況が悪かったり台風が来たり、季節外れの長雨だったりでまともに釣りに行ける日がありませんでした。
しかしようやく週末は釣りに行くことができそうです♪
しかも待ちに待った糸魚川(能生)での出船です。
今週末は海況・天候共に良さそうなので大勢の船長さんが来るのではないでしょうか。
ちなみに今回の私はティップラン メインで行きます!
一応ジギング・タイラバ・一つテンヤもやりますが、あくまでも本命はアオリイカです。
聞いた話によると今年も去年に続き成長が早いらしいです。
とは言ってもまだまだ新子なので、陸っぱりからは平均で胴長8~10cm 大きいもので胴長13~15cmが釣れているそうです。
恐らくボートでティップランをやればアベレージが胴長13~15cmで最大17~20cm程が釣れるのではと思っています。
ボートで沖の方で釣ると陸っぱりよりも一回り大きいサイズが釣れますし、イカがスレていませんので釣りやすいです。
このアドバンテージはティップランの魅力の一つでもあります。
さて、そんな私は性懲りもなくまた「エメラルダスボート2」を買いました。
多分こんなに持っていても全部は使わないのですが、収集癖と言いますか無駄遣いと言いますか・・・・・・
今回は以前の記事でも欲しいと言っていた「金ホロ・チャートグリーン/イエロー」等を買いました。
そしてコレもこの間の記事で言っていた事なのですが「このカラーのラトルインが欲しい!」ですがメーカーから発売されるのは期待できないので自分で作りました。
ちなみにコレは金型で大量生産しているプラスチック製のエギだからこそ出来る裏技です。
まずはお尻のカンナの根本から1,5cmの所に5mmの穴を掘ります。
あまり後ろすぎるとボディー内のカンナの根本にドリルの刃が当たるので、カンナの付け根から1,5cmがポイントです!
穴の中にガラスラトルを入れます。
3mmを4個入れるとモロにオリジナルと同じ音になりましたが、折角チューンするのに既製品と同じでは芸がないので、ガラスラトルの3mm3個、2mm5個を入れました。
コレによりオリジナルと同じカチャカチャ音に高音のシャラシャラ音がプラスされた音になりました。
何でこんな物を持っているかと言いますと、以前バスをやっていた時にプラグを改造したり、自分でオリジナルのハンドメイドルアーを作っていたので、今でもルアーを改造する道具やマテリアルが多数残っています。
特にビックバドのカスタムには死ぬほど凝りましたよ♪ 真っ二つにぶった切ってジョイントバドを作ったり、ラトルチューン、ブレードチューン、板鉛を使ったバランスチューン等やりました。
スーパースローリトリーブでの千鳥足アクションが出るようにチューンするのがキモだったりブレードの位置やサイズ、材質が・・・・・・語りだすとキリがありませんが懐かしいです。
ちなみに自作タイラバもこのマテリアルを使って作りました。
そう言えば私は昔 一時期フライなんかも大量に作っていたので材料をマテリアルと言いますが普通は何と言うのでしょうか?
次にアロンアルファ(ゼリー状)とプライマー(硬化促進剤)を使って穴を埋めます。
この時に接着剤が中のラトルに付かないように硬化させるのがコツです。
塞いだ穴の周りにマスキングをします。
これは周りの布やボディーが傷つかないようにするための処置です。
マスキングをしたらヤスリで穴の周りを均してボディーの形を元通りにします。
穴の周りをヤスリで綺麗にしたらマスキングを剥がしてアワビシートを貼ります。
これで穴が隠れます。
アワビシートにマニキュアを塗ってテカテカにしたら完成です。
コレで本来は存在しないはずのラトルバージョンが手に入りました。
エメラルダスボート2はこのやり方で改造できますが、エギはメーカーやシリーズによって材質や内部の構造が違うので注意が必要です。
先々週はエギの浮き姿勢をテスト・・・・・先週末はこんな事をして過ごしていましたが今週末はいよいよ釣り!
週末が待ち遠しいです♪と言っても明日の夜には海に出発するのですが(笑)
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