ビルジポンプの自作電源 | 太公望が魚を求めて海へ山へ

太公望が魚を求めて海へ山へ

- たぬき丸の釣行記 -

本日ヤマハの2分割艇AF9-Jが次のオーナーに貰われていきました。

結局リアフロートを作ったものの実際には走らせること無くお別れになりました。

たくさんの思い出をありがとう・・・・・T氏 のリバース&クラクションとか・・・・・

 

問題の記事ですhttp://ameblo.jp/1aa2aa3aa/entry-12036603767.html

 

 

それでは本題に移ります。

 

 

 

 

 

 

とうとうビルジポンプを買ってしまいました。

 

今現在も灯油用の電動ポンプを使っているのですが、楽天で緊急値下げをしていたのでついつい買ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

早速バッテリーに繋いでみると灯油のポンプとは比べ物にならない排水量です。

 

しかしボートのバッテリーボックスから電源を取ると配線が長くなり、邪魔な上に片付けや設置が手間なので、電源を独立させることにしました。

 

今回電源に求めるのは ・安い ・防水 ・できるだけ小さく邪魔にならない ・配線が短い・ の4点です。

そこで こんな物で作ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タッパーの中に乾電池のアダプターを入れてスイッチでON・OFFします。

 

12Vのビルジポンプが乾電池で動くの? と疑問に思う方もいるかもしれませんが、市販されている使い捨ての単3乾電池は一本当たりの電圧が1.5Vなので、8本の単3乾電池を直列で繋げば12Vの電圧になりますので問題なく動作します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはタッパーの蓋にスイッチを付ける穴を開けます。

今回はカッターナイフで切り取りました

 

 

 

 

 

 

 

 

次にビルジポンプと電源の配線をスイッチにつけてハンダゴテでくっつけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電池ボックスに電池を入れます。

このボックスは裏面にも4本入っているので、表と合わせて合計8本の単3乾電池が入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

専用のバッテリースナップですスイッチにつなぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

タッパーの端に電ドリで穴を開けて配線を通して、隙間をシリコンで埋めておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真を撮り忘れましたが、スイッチの上にシリコンシートを貼って防水にします。

たったこれだけで完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホームセンターで買ってきた1m200円のホースと400円のL字ジョイントを組み合わせて準備OKです。

 

 

 

 

 

 

 

 

順調に排水しています。

これで配線に悩まされること無くビルジポンプが使えます。

 

今回はビルジポンプ2000円 ・ 自作バッテリーボックス1000円 ・ ホース200円 ・ L字ジョイント400円X2

合計4000円でした。

 

そして とうとう明日の夜からT氏 とゴールデンウィーク釣行です!といってもビルジポンプの出番はありませんよ(笑)

なにせ日本海の乗っ込みクロダイ狙いで、陸ッパリからのウキフカセですから!

ただ天気と風が微妙な感じなので心配です・・・・・・

 

一応 火曜日の昼から夜にかけてブログの更新ができればと思っていますので、興味がある方は是非覗いてみてください。

 

 

 

クリックして頂けると嬉しいです。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村