この土日で何とかボートは完成したのですが、ブログを書くのが間に合わないので今週いっぱい掛けてボチボチUPしていきます。
何とか月曜までに船体のレストア記事を終わらせたかったのですが残念です。
今回はバウデッキ上に装備するアンカーロープリールと自作の表差し舵を取り付けます。
まずはバウデッキ右側に厚さ2.5mmのL字のアルミアングルで表差し舵 取り付け用のステーを取り付けます。
差し舵は端にアルミ棒を刺してRピンで固定します。
アルミアングルの下に1mm厚のアルミ板で補強用の取り付けベースを付けました。
この様にキチンと裏側にも1mm厚のアルミ板を入れてバウデッキの剛性を保っています。
航行時には差し舵を跳ね上げて、差し舵に付いている紐の先のカラビナを船体のリングにカッチっと止めて走ります。
こうして下ろすだけで取り付けベースのアルミアングルにハマるので、使用時の強度も十分です。
次はアンカーロープリールです。
これまで乗ってきたヤマハの釣りっ子太郎AF-9Jに使っていた取り付けベースが使えないのでこんな感じにしました。
アンカーロープリールの下にアルミ角パイプをネジ止めして10mmの穴を掘り、船体のステーに9mmのアルミ棒を差し込んで、アンカーロープリールの下に付いているアルミ角パイプの穴に通してRピンで固定します。
要するにリアボートドーリーと同じ構造です。
こうしてアンカーロープリールのアルミ角パイプの下に5mmのゴム板を貼って、傷防止と緩衝材にしました。
アンカーロープリールと表差し舵を外すとこんな感じです。
後ほんの一息で完成です。
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