ワカサギ竿の修理と改造シンカー | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -





皆様コレが何かお分かりになられるでしょうか?

そうです!トップガイドです。

なんと昨日の釣行で折れました・・・・(泣)

実はワカサギの穴釣りでは意外と多いんですよ!

氷点下10度以下の世界で釣りをしているとラインを巻き取った時に付いてきた水がガイドに付着して、リールを巻いている最中に水分が凍結していきます。
特にトップガイドは凍結しやすいので、ガイドの穴が凍りラインがガイドに固着することで穂先を巻き込みます。

電動リールならモーターの力が非力なので穂先を巻き込んだ時点で止まりますが、手巻きだと強い力が掛かるのでそのままポッキリと折ってしまうことがあります。

流石に2本同時に折ったのは初めてですが・・・・・







しかし私のワカサギ竿は殆どが自作の竿なので修理もお手のものです。
明後日の釣行に備えて早速 直します。







新しいガイドを竿に当てて、スレッドを巻いてから接着剤で固めて、ウレタン塗料でコーティングしたら・・・チョチョイのパッパで出来上がりです。

(竿一本当たり約10分少々の作業時間)

因みにこの竿はガイドをスパイラルガイドにしているんですが、効果の程はよく分かりません。(笑)


次に改造シンカーを作ります。







以前バス釣りで使っていたタングステンのバレットシンカーをいじります。










こんな感じでラインを通す穴にニードルを埋め込んだら完成です。

もう使う機会がなくなった道具がこんな形で役に立ちました。

タングステンのシンカーは買うと凄く高いですから!!


これで準備万端!ワカサギめ首を洗って待っておれ!!!



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