新く作った餌木BOXと「こだわり」 | 太公望が魚を求めて海へ山へ

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- たぬき丸の釣行記 -





今日は 「自作大好きな私」 が新しい餌木BOXを作ったので、紹介したいと思います。

この餌木BOXは、100円ショップで買ったA4サイズの書類を入れるプラスチックのケースに、両面テープでゴムスポンジシートを貼って作りました。

ワイドサイズの物を買うと、ちょうど3号のエギが二列並びます。

入れ方にもよりますが、約13本 X 2列で 26本 収納できます。






ふたを閉じるとこんな感じです。

ふたに付いている白い物を拡大すると・・・・・・





こんなラベルが貼ってあります。

このラベルは餌木を買った時に、箱に書いてある製品名やスッペクをPCでラベルにしたものです。

PC のワードやペイントを使ったことがある人なら比較的簡単に作る事ができるはずです。

後は近所のホームセンターや家電量販店で、数百円程度のラベル作成用のシートを買ってプリントアウトするだけです。

ラベル用シートは耐水の物がお勧めです。





ふた付の40cmバッカンに入れるとピッタリの大きさです。

私は40cmバッカンに餌木ケースとジップロック、リーダー、シンカーなどの小物、予備のリールを入れて持ち歩いています。

船で出るときはこのままで、陸っぱりの時は車に置いている この中から必要な道具をウエストバックに移していきます。




これがエギBOXの一つです。

鋭い方は写真を見て気づいたかもしれませんが、私のエギは基本的に全ていじってあります。

まず全てのエギにアワビシートが貼ってあります。

そしてシンカーを自分で塗装してあります。

塗装の仕方は以前このブログで紹介した 「簡単なメタルジグの塗装の仕方」 と同じやり方です。





ここからはかなり私情を挟むので注意です。




実は以前からシンカーのむき出しの鉛色に良い印象を持っていませんでした。

その理由は・・・・・
かなり昔の事なので、うろ覚えな上所々間違っている可能性があり申し訳ないのですが、「釣りビジョンの五畳半の狼」に出演していた凄腕エギンガーの方が、専門の検査機関にアオリイカを送り、病理解剖をしてもらい詳しく調査したそうなのですが、アオリイカの目は非常に優れていて、水中において人間並みに色を認識出来るという検査結果が出たそうです。

実はこの方は普段は病院で医師をしていて、イカに対する着眼点が普通の釣り人とは全く違います。

釣り人としてより、医療従事者として、一人の研究者としてイカという生体の特徴を調べたようです。

人間の病気や怪我、先天的な疾患などの体の異常を調べるようにイカに対してアプローチし、結果的に自身の知っている検査機関での解剖や精密検査の結果、イカの目には優れた 色を認識する器官があるとの結論に至ったそうです。


この番組を見てから、鉛色のシンカーが気になって仕方がありません。

せっかくリアルな餌木なのに、シンカーの鉛色がスレたアオリイカに違和感を与えて、本来の性能を損なっているような気がしてならないのです。

ハリミツの墨族のようにシンカーに塗装を施して販売しているメーカーもありますが、ほとんどのメーカーはシンカーを塗装せず販売しているので、買ったらアワビシートを貼りながらシンカーの塗装をしています。

ま~あくまでも個人的な考え方なので、話半分に聞いておいてください。



そしてオチを付けるようで申し訳ないのですが、MY餌木BOX・・・・・・

色の偏りが半端ないですね

7割くらいがアジカラー
おさかな

しかも右下の緑色のエメラルダスがダブりすぎ


こんなんで大丈夫だろうか・・・・・・・



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