かくりん気功では、

自分が生き直しを決めた日を

第二の誕生日と決めて毎年その日を祝います

 

がんの専門気功だからこその習慣かもしれません

2001年、はるちゃんはがんになり

15時間の手術をしました

その日を「第二の誕生日」と決めました

 

手術後、

植物状態や声が出ない、物が食べれない時期も経験しました

がんから生還した後、離婚を経験し

子供たちをシングルファーザーで育ててきました

 

その間、一言では語れない様々なことがありました

自分の体調の悪さに怯えた日があったり

人に裏切られたり、助けていただいたり・・

 

そして

末期がんと宣告を受けたとき

本当の父を知らないはるちゃんは

「少しでも長く、子供のそばにいてやりたい」と

一分一秒を数えるように生きてきました

 

当時、3歳と1歳だった子供たちも

長男は数年前に独立し

次男は今年、院を卒業、就職が決まり家を出て

私は数十年ぶりに一人暮らしにもどりました

ほっとしたり、寂しかったり・・

 

これからも生きている以上、様々なことが起こると思いますが

神様が「課題」をくださることは

「生きる時間」を与えてくれている証拠として

喜んで解いていこうと思います

 

5月21日ははるちゃんの第二の誕生日

ことしもつつがなく迎えられたことに感謝して

 

明日からもまた、生きている幸せを味わいながら

粛々と「来年の今日」を目指していきます

 

第二の誕生日を迎えた戯言を

最後まで読んでくださりありがとうございます

 

9年前に書いた記事 読んでください↓

第二の誕生日 | ガンを治癒して幸せに100歳をめざすはるちゃん (ameblo.jp)

 

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