物事というものは、悪い事があったら次には良い事がある。良い事があったら次には悪い事があると言われているが、まさにその通りなのかもしれない。
3月23日~25日の3日間AKB48はさいたまス-パ-アリ-ナにてコンサ-トを行った。初日はサプライズで念願であった東京ド-ムライブを行う事が決定(前回のブログで記述)。2日目は研究生昇格などの報告。そして最終日はまさかのまさかである……。結論から言うとエ-スである前田敦子がAKB48を卒業することが本人の口から発表されたのだ。
私は会場にいた。それはコンサ-ト終了間際のことだった。その日は他にも選抜総選挙が今年も開催されることや、メンバ-の事務所(プロダクション)決定などのサプライズがあった。その後のことであった。前田敦子は口を開いた。「皆さんに発表があります」。会場はざわついた。前田は胸に手を当てながらマイクを口元に運ぶがなかなか話し出せないでいる。やがて涙をこぼしはじめた。モニタ-が切り替わり高橋みなみを映し出した。高橋も泣いていた。この瞬間会場からは「ウソだろ!」「やめて-!」「まだ早い!」などの声がすでに飛び交っていた。前田は決心したのだろう。今まで自分がAKBではこうだったとか、少しながら回顧を話した後さらに続けた。「私、前田敦子はAKB48を卒業します」。会場は一瞬にして悲鳴とため息で飽和した。あまりに突然すぎた…。予想外であった。最後にメンバ-全員で「会いたかった」を歌ったが、モニタ-には高橋みなみがあっちゃんを抱き寄せその回りにメンバ-が集まりみんな泣いていた。それを見た瞬間私は涙で前が見えなくなり、先ほどまで元気いっぱいに手を振りサイリュ-ムを握っていた両手は力が抜けてしまった。
本当に残念であった。何が残念だったかというとAKB48のエ-ス前田敦子として東京ド-ムのステ-ジに立つということができなくなってしまったからだ(これも本人の中での夢でもあっただろうし)。せっかくチャンスがまわってきたのに私は大変残念な気持ちでいっぱいである。
しかし、本人の本当の夢はAKB48のセンタ-に立ち続けることではないと思う。さらにその先の夢(女優など…)を叶えるためにはやはり卒業はやむを得ない。前向きな卒業なのだ。「give me five」の歌詞にもあるように『卒業とは出口じゃなく入口』なのだから。
今後エ-ス前田敦子がいなくなったAKB48はどうなるのか?私の勝手な解釈をすると、今までのAKB48(第一章)は終わったのだ。これからは前とは違う新しいAKB48がはじまるのだと思う。第二章の幕開けである。
兎にも角にも私は『AKB48の前田敦子』がいたことを忘れはしない。また、今後もAKB48を応援していきたいと思う。
あえて言わせていただきます。
あっちゃん卒業おめでとう!本当の夢に向かって自分のペ-スで突き進んでいってください。