最後のチャンス | たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

恐らく、殆ど大部分宝塚の話になると思います^_^;
ごく稀に日常とか…

ご無沙汰しております。



9月30日夕方以降、あまりの衝撃とご遺族の気持ちに寄り添いたい思いが強く、ブログ書きを控えておりました。



明日で六七日ですが…


https://news.yahoo.co.jp/articles/c5465e28edde9077ed000a87dc8e7e9a35804b12 


亡くなった彼女は、技芸や笑顔だけじゃなく、本名も芸名も素敵でした。



現在に至るまで、その名前が正式に公表されず、名無しさん状態なのが悲しかったのですが、ご遺族が闘う気力を持たれた様子なので、私もここで


ヒアリング内容のありのままの公表

加害に関わった関係者の厳罰

生徒の継続的心のケア

宙組の解体的出直し

経営陣の刷新

慰霊碑の建立と毎年の供養、事件を直接知らずに入学入団する後輩達への語り継ぎ


を強く求めます。


これらに着手しないまま、110周年行事を進めるなんて、持っての外です。

これが、宝塚が生き残る、いや、生まれ変わる最後のチャンスです。




彼女が亡くなった数日後(宙組観劇予定日でした)、武庫川のほとりで花を手向けました。

引き返す途中、音校から歌声が聞こえました。


…こんな中でも、舞台に立つことを夢見てレッスンに励む生徒がいて、そして川向こうではもう舞台に立てず、この世から去った生徒がいた。


悲しくてたまりませんでした。



せめて、残された生徒さんが余計な不安なく、舞台に立てるようにしてもらいたいです。

自分を大切に出来ない者が、他者や観客を大切に出来る訳がないのだから。



現役生徒の訃報に接するのは私は何度か経験あるのですが、残りの人生、これからはもうほとんど無いかな…と、どこか安心していました。


こんな形で、また接することになるとは…



絶対に許せず、絶対忘れない。

未来永劫、もう絶対に繰り返してはならない。


彼女とご遺族が、少しでも安らかな気持ちになられることを願っています。

そして、限りなく応援しています!