解放感はわからなくありませんが… | たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

恐らく、殆ど大部分宝塚の話になると思います^_^;
ごく稀に日常とか…

ミーハー気質の年若い友が、朝っぱらから「がりん(大河凜女史)のフェイスブック発見!!婚約してたのねー(゜o゜)」というメールを送ってきました(苦笑)

それによると、退団直後にフェイスブックを始めたとのこと。

お相手の方のフェイスブックに「婚約中」と記されていたとか…


…本来なら「よろしいですね~、おめでとうございます~♪」と素直に祝福したいところですが、素直でない私はやはり引っ掛かりがありまして…

以前、未涼亜希女史の騒ぎの時も記しましたが、ファンには大好きなスターさんが退団した哀しみを癒す時間が必要なのです。

ファンと一口にいっても色々で、私のようにある程度年齢を重ねて「スターと言えども普通の女性なのだから、幸せを求める権利はある」と複雑ながらも割りとあっさり祝福できる方もおられれば、「スターは普通の一女性なのだ」ということが頭では解っていながら、心がなかなか追いつかない方もおられます。

哀しみを癒す時間は特に後者のようなファンの為に必要不可欠なものと私は考えます。

昔は退団=寿、な流れが主流でしたから、ファンもある程度覚悟を持つ時間があり、祝福もスムーズに出来ていたでしょうが、現在はファンの気持ちをおもんばかってか、退団後の動向はトップシークレット扱いです。

ならばファンの気持ちを考え、少なくとも1ヶ月は沈黙を守るなり、事前にさりげなくほのめかすなり、配慮をしてもらいたいものです。

その点、涼紫央女史は立派でした。

涼女史も退団後、すぐにブログを始められましたが、始めは当たり障りのない日常報告でした。

そして数ヶ月後、結婚されました。

涼女史曰く「私もファンを経験しているから、ファンの気持ちを考えると報告を躊躇した」そうですが、きちんとファンに癒しの時間を与えていたのです。
東京公演が終わって、ガラコンサート迄は充電…という風に見せつつ、水面下では挙式の準備…本当に大変だったと思います。

それを影で支えた関係者も偉いですね(^-^)

やはり、紫苑ゆう女史と共に宝塚を守って頂きたいなぁ…現在、花の都で絶賛子育て中ですが…


それにしても…宝塚にいる間の抑圧というか、制約は想像以上なのかも知れませんね…

だから、退団したら解放感が溢れて「タガが外れる」状態になりがちなのかも…

「これから好きな人と堂々と一緒に歩ける!」喜びはわかります、わかりますが…


…もう少しだけ、先延ばしに出来ませんか?

ずっととは言っていません。タカラジェンヌ・ロスが少し癒せる迄で結構ですから。


「男役」の方々、どうか今一度、ご配慮の程をお願い申し上げます…