いぬやしきを視聴しました。


テーマは

「家族」

「家庭環境」

「善と悪」

かなと思いました。


突然魔法の様な能力を手に入れたふたり。


その能力の使い道が対照的で


比較して観ると、とても面白い内容でした。


 



感想です。(ネタバレあります)


ごく普通のサラリーマン…

いや、ちょっと寂しい父親。


イメージは

「気が小さい」

「家や職場で肩身が狭い」

「冴えない男」

といった父親で更にガンを宣告されてしまう。



しかし、ある日突然、魔法の様な能力を手に入れた。

その能力を自分の為に使えば、今までの冴えない人生とは、おさらばできる程のもの。

だが、自分の為ではなく、世のため人のために使っていたので、生活は今までどおりのまま!

しかしこの人を観ていると、善でありホントに良い人だなと感じ、これが正しい能力の使い方だよなと思いました。

途中何度か、俺もその能力の欲しいな!と思いましたがww


対するもう一人の能力保持者は、家庭環境に恵まれず心寂しい人間でした。

その事が影響しているのか、能力の使い方は、自分の欲の為だけに使う者でした。

自分にとって気に入らない人は殺し、関係ない人までも殺しているのに、自分の母親が死んだら、周りに八つ当たりしてしまう。

しかし、これが今の人間の姿だと思います。
能力は関係無いにしても、自分の欲の為だけに生きている所がまさに、そおかなと思った。

映画を観て、加藤さんが言っている、能力を持つものは徹底的に良い人でなければダメと言う事がよく分かります。

冴えない男は、娘から嫌われていましたが、最後は娘からも尊敬される存在に。
一方で欲の為に使った男は、友達・母親を亡くし自分も死んでしまった。

映画では突然能力を授かりましたが、そうじゃないにしても、日頃自分が持っているモノ(能力?)をどう使うか!?が大事なのかなと思いました。
自分なのか?
人の為なのか?



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