今日の昼間、ピンポンが鳴った
いつもなら何か通販で注文していない限り居留守
昼間に来るのなんかどうせセールスくらいだから
しかし、今日は良い風が吹いていたので
家中の窓という窓を開けていたので
在宅中なのがバレバレ…
仕方なくインターホンに出た
『はい…』
『ヤクルトです。今日はご試食(試飲)していただきたい商品がありまして、お邪魔いたしました』
『うちはそういうの結構です…』
とやんわりお断りしたんだけど
『ご試食いただいたら買って欲しいとかではないので、お願いできませんか？』
しつこいな…
と思ったけど
うちのアパートって働き盛りの若者や、独身のおじさんとかが住んでるから１階も２階も私以外誰も居ない(だろう)事が多いと思うんだよね
駐車場は昼間いつも空っぽになってるし
だから、無駄足になるのもアレなので
取り敢えず、出て対応することにした
玄関を開けると若い女の子が第一声
ヤ『わぁ
凄い綺麗な髪色ですね
』と褒めてくれたw
いやいや、もうかなり色落ちして染めに行かなきゃって思ってるとこだよ
ヤ『この仕事してると髪色も自由に出来ないしネイルもダメで…
』
私『あ〜、私もネイルは憧れる』
ヤ『お仕事柄、ネイルはNGなんですね』
と商品に関係ない話で少し盛り上がってしまった
ヤ『今回はこちらをご試食していただきたくて、400の方は砂糖未使用で少し物足りなく感じるかもしれないんですが…』
みたいな説明を受けたけど
私『私は馬鹿舌だから、旦那さんに飲んでもらうね』と言っておいた
その後、ヤクルト1000が手に入りやすくなった話とか結構話込んだら
ヤ『あの…凄く人当たりが良いので、この前チラシを入れさせてもらったんですが、この仕事向いてると思うんですけど…あ！髪色が…あ〜』
とヤクルトレディにスカウトされかけた
私『ずっと接客業をしてたから外ヅラが良いだけで、人当たりは良くないよw チラシ見たよ！これ(玄関の郵便物の一時置きの箱に入れたままだった)凄く良い紙を使ってるからヤクルトさん、儲かってるんだなって思ってた』
とここでも盛り上がり…
結構長々と話込んでしまった
ヤ『なんか、仕事と関係ない話で盛り上がってしまってすみません 機会があったら是非、感想をお聞かせください』
と言われたので
私『この時間ならだいたい居るから…』
と言ってしまった
凄く話しやすい子だったし
普段、あまり人と話しないから嬉しかったから、ついw
沢山会話が出来たこと
髪色を褒めてもらったこと(お世辞でも)
人当たりが良いと言われたこと(お世辞でも)
相手はそれが仕事なんだけど
分かってても、やっぱり嬉しい
10年くらい前？もっと前？
POLAの人に呼び止められて
化粧品のセールスなのか、お肌の診断だったのかススメられそうになった時も
『POLAレディ(？)やりませんか？』てスカウトに話を切り替えられたことがある
私って乗せられやすそうに見えるのかな？
ていうか、まともに化粧もしてない奴をPOLAレディに誘うなよw
今日はお母さんの欲しい物を下調べしに行く予定があったのに
長話をしてしまったので
晩ご飯の支度が遅くなった
そんな日に限って彼の残業が少し早目に終わってしまう
大慌てで包まないオムライスを作ったんだけど…
他の物を用意していたら
彼がお皿を綺麗にする前に
ケチャストを描き始めてしまった
だそうだけど
『先生、トラに眉毛があるんですか？』
『でも、どう見てもトラでしょ？』たぶんw
反省