今年はごちゃごちゃと小さな予定が立て込んでいて
毎年、母の日か誕生日に送っている薔薇の花を買いに行く時間が取れなくて
誕生日の時に見つけた近場の、ボリューミーな花が安く買えるお店へ行きました
彼が選んだのは星のような形の紫陽花でした
鉢植えばかり買うのもどうなのか?と思ったけど
お母さんは前回の物をしっかり庭に植え替えてくれていた
お花の先生は植物の扱いはお手のもののようです
でも、庭には既に2種類の紫陽花があるんだよね
それでも、喜んでいるように見えたホッ
前日に彼が『明日は僕たちが手巻き寿司をやるからね』と連絡を入れていたので
お母さんが寿司桶を用意しておいてくれてた
3人だけなのに立派な桶だからご飯が少なく見えた
『イメージ』
居酒屋バイト経験のある彼がお刺身を手巻き用に切ってくれて
玉子を焼こうと思ったらスギゾー家の手巻きの玉子は錦糸卵だと聞かされた
『僕がやるよ』と言うのでそれもお任せ
『母の日だから、オカンは何もしないで座って待ってて』
と言ってあったけど
お母さんはジッとしていられない人なのでキッチンに来て
彼の作業を見て手伝おうとする
3人もキッチンに居ると邪魔になると思って
私はテーブルに移動して
小松菜餃子を包んだ
親子水入らずで、仲良くキッチンに居るのもなかなか微笑ましい図だったね
今回は手巻き寿司以外に何を用意したらいいか悩んで
小松菜餃子に逃げたけど
浜松人のお母さんに餃子を食べてもらうのはなかなか緊張する
お父さんがラーメン好きで、夫婦で色んなお店でラーメン餃子を食べて来ているお母さんだし
浜松といえば浜松餃子もあるし
普通の餃子で勝負するのはリスクが高い
それで小松菜に逃げw
なので、餃子のように包まずに棒餃子にして違う料理のフリをした
『イメージ』
餃子を焼いている時にお母さんが『美味しそうなもの作ってるわね』と見に来たので
『焼き目の薄い餃子を出す店にはがっかりするよね』的な話をしていたら…
焼き上がった餃子は思ったより焼き色が薄めだった
新しいシステムキッチン…火加減が難しいわ
『美味しそうよ』と言ってもらえたけど
焼きながら話してたのがフリみたいになってしまって気まずかった
いざ!母の日ディナーのスタートです
桶がテーブルの上にドーン!とあるだけでご馳走感が凄い
私は怖くてお母さんが餃子を食べた反応が見られなかった
『美味しい』とは言ってくれてたけど怖かった
寝る時に彼が『オカン、餃子めちゃくちゃ食べたね』と言ってたので
どうやら気に入ってくれたようだ
良かったぁぁぁぁぁ!!
母の日にご飯を作ってあげるって子供みたいだね
よく朝、お母さんが寝てる間に
朝ご飯を用意したけど
やっぱり、料理が苦手な私はお母さんにご飯を食べてもらうのは緊張しちゃう
今年も半分近く終わろうとしてるけど
今年の目標の『料理の腕をあげる』は叶いそうにないな
レパートリーは増えたけどね
次は、もやし餃子でも作ろうかな
今回、手土産は岡崎といえばの『備前屋さん』
前回、甥姪ちゃん達には好評だったけど
私の口には入らなかったのでバラ売りのを買って食べてみた
外側を食べても馬鹿舌の私はレモンをあまり感じられなかったけど
中の白あん?にレモンピールでも入ってるのか
めちゃくちゃレモンを感じて
爽やかで美味しかった
『ピクピク』