今世の人生設計はドS?www

思考解放セラピスト 沼澤 広美です。


こちらのブログは

記憶をたどった

プチ自分史風になっています🍀


アダルトチルドレンのパターンの基礎

クロスアディクションあれこれ

そこからの回復の

記憶とも言えるブログです 爆笑




本心に気付いてしまった💦


順調に講義を受けて

楽しみにしていた

斉藤 学先生

水島広子先生の対談🌱


この対談が

ボランティアカウンセラー養成講座の

最終回だった。


ところが

借金から逃げるように

勝手に転勤した夫が

心肺停止で緊急搬送されたと

連絡を受けたのが

講座の2日前だった。


やむなく対談はキャンセルした。



「戸籍上 妻だと連絡来るんだ💦

もう これ以上 面倒はごめんだ」

そんなことを思いながら

三時間かけて病院へ向かった。


凄く冷静だった。


こういう時って

パニック障害は出ないんだ~って思うくらい

冷静だった。


冷静っていうより

静かな怒りだったのかもしれない。


「なんで私が呼ばれるんだ?

こんな時に「奥さん」って呼ばれても

腹がたつ!」

そう思っていた。



夫は集中治療室で

人工呼吸器を着けていた。


「別れはあっさりしてるな」

そんな風に思い

集中治療室の出入り口に立っていた。



看護士さんが

「汗をかいているから

拭いてあげてください」と

ガーゼを渡された。



「私が?」


内情が分からなければ

当たり前のことなんだろう。


しかし

私はガーゼを渡されても

すぐに動けなかった。


もし私が近づいたら

ガバッと起き上がって

首を絞められるんじゃないかと思ったら

恐怖で足がすくんでしまったのだ。


恐る恐る近づき

手だけ伸ばして

びくびくしながら汗を拭くと

急いで出入り口に戻った。


心臓がバクバクした。


私は

夫が死に直面したことへの恐怖ではなく

夫の側に行くのが

恐怖だったのだ。



そんな自分の状態を認識して

「もう夫婦の絆はないな」と思った。



病院のスタッフから

「奥さん」と呼ばれるのも嫌だった。


「私は奥さんじゃない!

沼澤 広美という人間です!」

と叫びたくなった。


夫婦としての関係性が壊れていたことを

取り繕うとは思わなくなっていたことに

自分でも驚いていた。


それまで

世間に「奥さん」としての顔を見せていたが

もう それはいらないと思った。



私は愛情ではなく

恐怖から一緒にいたんだと

わかってしまった。



これで別れられるなら

悔いはない!


そこまで思った。


仮面夫婦という言葉が

流行ったことがあるが

私は仮面を外そうとしていた。


もうこの人と関わりたくない!


本心に気付いてしまった💦



お読み頂き ありがとうございます🌹



私の様々な体験が
あなたとリンクすることが
あるかもしれません。

あなたと共感するための体験であったなら
今のあなたの生きづらさに寄り添える
メソッドがあります🌱











ご縁に感謝💕❤️

ありがとう❤️💕