今月 １１日 母が永眠致しました。
入院して ２日程でした。
１時間前までは元気に首をあげて
目を見ひらいてたのに 入院を長引かせて
皆に迷惑をかけない様に
急いで 逝ってしまいました。
こちらでの、介護生活、長いような 短く感じた、１１年
母との とても、いい思い出で一杯です。
思い出を残してくれた、母に感謝して
介護に付き合ってくれた、家族に 感謝します。
これが 最後のブログです。
今まで 有難うございました。
おわり
何年かブログで交流が、ありました
フレンチブルの空太郎君が、昨日、虹の橋をわたっていきました。
家族に 見守られて 腕に抱かれて
私は とても、弱いので 空ちゃんが少し弱ってきてから
ブログに毎日 お邪魔する事が辛くなっていました。
そんな中でも 空ママさんの深い愛に、空ちゃんの頑張りに
認知症の母と重ね合わせて パワーの源としていました。
沢山の人に 勇気や愛 頑張る力を与えてくれた、空ちゃん
もう 不安や痛みの無い世界に向かっているのですね
さよならではなく ありがとう
ご冥福を お祈り致します。
そこまで 春が来ているのに
少しまだ 冷たい風のこの頃
自分が忘れない様に 久しぶりに 備忘録のつもりで
ブログを 書いてみる事にしようと思う
20日夜7時に 施設から連絡があり
介護士さんの言っている事が支離滅裂
母のオムツ交換をしようと ベット際に座らせたら
頭を打ち かなりの出血が・・・と
ああ 床に打ち付けたのか？
オムツ交換なら ベットに寝かせるのでは？
聞きなおしても 理解できない言葉を繰り返し
こちらも、 母を病院に連れて行ってもらい
私も 合流するから、ＣＴ検査を要望したものの
新人さんなので パニックを起こしていると察し
慌てて 施設に向かいました。
部屋に入ると 母は 額から かなり出血していて
1時間経つけれど 止血してもなかなか止まらないらしい
経緯を説明してもらうと
オムツ交換に ベットに横たわった母をころがしたら
思い切り 転がしたらしく ベットの柵に
頭をぶつけて 額を切った、というのが 正しい現状
ユニットの利用者さんも 寝る準備をしなけらば
ならないと感じて
そちらに 行ってもらい 母の様子を1時間半程一人で見ていた
出血も止まり 顔色も悪くなく
母もスヤスヤ眠りだしたので
介護士さんを呼んで 母をお願いして
帰ってきました。
車の中で 色々考えました。
これで、3度目だな・・・ 新人さんばかり
母の怪我に 関わっているな・・・と
前回は 救急車を呼ばなければならない事態で
発見したのは私で 密室で倒れていた母の頭から
床に血が広がっていて、嘔吐まみれだった母
いつか 死ぬのは覚悟している
けれど こんな形で死なれては
悔いが残る
せめて 家族の心が軽くなる 死なせ方にしてほしい
施設に預けた 自分を責めたくなる
車の中で 涙が止まらない
母は 今日も笑っていて 元気でした。
痛そうな額でしたが 椅子に座って
落ち着いていました。
ちなみに 施設の相談員さんや その他の介護士さんが
謝罪して下さるけれど 施設の責任者は
私を見て 目をそらしました。
なんと プロ意識の低い
皆に 謝らせて 心が痛まないのか
怪我は 当たり前だと思っているのか
40歳くらいになっても 子供と一緒
いや 子供の方が ごめんなさいが言えるから
それ 以下だなと・・・残念でしかたない(*_*;