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まめおちゃんのブログ

日々の生活の中の出来事や思った事を綴っていきたいと思います。

母は ボチボチと施設での日常を過ごしています。



近頃 また 介護の苦悩というのか孤立のニュースで

心が 痛みます。


私、個人の考えなのですが

やはり 昔の様に 大家族で親戚も頻繁に出入りして

皆で 介護に参加してだと 孤独にもならないのだろうなと

感じたりはしてはいますが

それは 今の時代 無理なのだろうなと


私は ここに お嫁に来て 10人という大家族の中で

30年過ごしてきました。

その中で 一人づつですが 亡くなり お嫁に行き

いまや 4人となりました。

主人の祖父 祖母 父 母 実母、介護の度に 親戚が皆

泊まり込みで手助けしてくれ どれだけ心が救われたのか

そりゃ 子育て中に食事の用意 自由時間のなさ

色々 若いから 葛藤もありましたが

振り返ると 有難かった 

その思いだけが 心に残っています。


今や 老々介護の時代

孤独 孤立の介護

そこから抜け出すには 

その本人の叫びというのが大事なのですね

どうぞ 心の内を声に出して下さい

それしか 私には 言えません

そうして  周りの皆さんが想像力を駆使して

介護をされてる方に、声掛けをしつこく しつこく

してもらいたいと 思います。

言葉だけでも いいと思うのです。

言葉って 凶器にもなるけれど

人の命を救う とても 大切なものだと

思います。



これが 介護している方、一人でも多く

目にとまる事を 望みます。

一人だと 思わないで

誰にでもいい 心の声を表に出して下さい。

辛い 辞めたい 疲れた

何でも いいのです。

その時に 色んな事が いい方向に動くのだと

思います。

頑張らないで  声に出して 叫んで下さい。

介護は一人で 背負うのもだと思いません

自分で背負えない分 人に背負ってもらっても

いいと 思います。

頑張らないで!! 

これからは 日本中の人が介護の時代となります。

お互い様です。

決して 頑張らないで 皆で手を取り合い

生きていきましょう。



私は このブログを 放置している事が多いのですが

たま~に やってきて 書き込んできました。

しかし 今回は 訪問して下さる方には

きちんと報告したいなと決心しました。

ちょっと 事情があり、いつまでか分かりませんが 

ブログから離れようと思いました。


介護をしていて 皆さんのコメント

どれだけ 力を貰ったか 有難かったか救って貰ったか

介護を頑張ってこれたのは 皆さんのお蔭だと

思っています。


今まで 有難うございました。

また いつか 書く事が出来るまで それまで・・・・・・・・・





月曜の朝から 何だか身体がへんだった

午後  トイレから 離れなくなり

一晩 死にそうだった

病院で ノロウイルスと判明(~_~;)

まだ 微熱は下がらない・・・・

少々 休養しなさいというサインなのだろう

ゆっくり 休みます

今日は ようやく 身体が楽になりかけている
まあ 施設にというより

介護関係者の方になのですが 

母を迎えに行った時とか感じます。

母の手を引いて(リハビリがてら)歩いて

施設の中の重いドアを何回が くぐり抜けて

玄関まで辿りつかなければ、なりません(^^ゞ

母は、かなり バランスが悪くフラフラとします。

手を離すと そのまま倒れますから

私が 手すりの役目をして歩きます。

車椅子に乗せると楽なのは分かっていますが

少しでも 足の筋力低下の為 ゆっくりと玄関まで向かいます。

その時 ドアを開けてくれたりするのは 10人に1人といった

割合です。

すぐ 近くで見ていても 知らん顔している方の方が多いと思います。

これには しばしば違和感を感じます。

いや 開けてくれるのが当然だとは思いませんが

せめて あの状態では ドアが開けにくいだろうとか

想像したりしないのかと

やはり そこで 気がつくか 気がつかないかが

介護現場での事故を防ぐのだろうと思ったりします。

想像して危険を察知する能力とでも言うのかな


いがいと 独身の若い方の方が ドアを開けてくれたり

手助けしてくれようと してくれますから 

これも 不思議なんですが・・・・


介護には 想像力も必要だと思っている日々です。