施設にて思う事 | まめおちゃんのブログ

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日々の生活の中の出来事や思った事を綴っていきたいと思います。

まあ 施設にというより

介護関係者の方になのですが 

母を迎えに行った時とか感じます。

母の手を引いて(リハビリがてら)歩いて

施設の中の重いドアを何回が くぐり抜けて

玄関まで辿りつかなければ、なりません(^^ゞ

母は、かなり バランスが悪くフラフラとします。

手を離すと そのまま倒れますから

私が 手すりの役目をして歩きます。

車椅子に乗せると楽なのは分かっていますが

少しでも 足の筋力低下の為 ゆっくりと玄関まで向かいます。

その時 ドアを開けてくれたりするのは 10人に1人といった

割合です。

すぐ 近くで見ていても 知らん顔している方の方が多いと思います。

これには しばしば違和感を感じます。

いや 開けてくれるのが当然だとは思いませんが

せめて あの状態では ドアが開けにくいだろうとか

想像したりしないのかと

やはり そこで 気がつくか 気がつかないかが

介護現場での事故を防ぐのだろうと思ったりします。

想像して危険を察知する能力とでも言うのかな


いがいと 独身の若い方の方が ドアを開けてくれたり

手助けしてくれようと してくれますから 

これも 不思議なんですが・・・・


介護には 想像力も必要だと思っている日々です。