【双子日記②】退院~生後2ヶ月。新生児がふたりいる。
続きです。
長男は私と一緒に
娘は2日遅れて退院した。
娘が退院してきて双子が揃って、即思った。
これはまずい。。。。
予想していた次元を遥かに超越しておる
入院中に産後の双子育児計画書を書かされたのはこの為かと、その時初めて悟った
ふたりとも小さく産まれたので飲む力が弱く、母乳は早々に諦めた
一日中ミルクオムツ抱っこミルクオムツ抱っこオムツオムツ抱っこお風呂お風呂ミルクミルク抱っこ抱っこで、搾乳してる時間も余裕もなかった
一番の難関は寝かしつけ
一度に飲める量が少なく、すぐに起きて泣く
眠るのも下手で、抱っこして歩き回らないと一切寝ない赤ちゃん。
が、ふたり居る
しかも、娘はやはり呼吸器系が弱く、激しく泣いたりすると喉が詰まって息が出来なくなるので、なるべく泣かせないようにするしかなかった。
口をパクパクさせて息が止まっているであろう姿は、たったの数秒でも怖くてたまらなかった。
いや泣かせないとか無理だろ。。。
でも息が出来なくて死んじゃうかもしれない。。。
こわいこわいこわいこわい。。。。。
私は泣かれる事への恐怖が止まらなかった。
飲めない、寝れない、長く泣かせられない
小さく産まれるとはこういう事か
いや、普通に退院できるくらいの大きさまではお腹に居られたのだから、本当は十分なんだけど。。。
夜間は双子の睡眠リズムを揃える為に
ひとりが泣いて起きたら
もうひとりも叩き起こして同時授乳した。
可哀想だけど、そうでもしないとまじで自分が1分も寝れない
そして昼間はとにかく泣いたら即抱っこする日々。
というか、1日じゅうずっと誰かしら泣いてた。
息子か娘か私が
双子が生後2ヶ月を迎えるまで
私は1時間以上続けて眠れた事はなかった
ちなみに双子妊娠中に16キロ太った体重は
退院時で既にマイナス12キロ
(赤ちゃんと羊水と胎盤が2つずつ出ても残り何の重さが減ったのか不明)
1ヶ月後にはすっかり元に戻るどころか
みるみる痩せていったのであった、、、
↓続きます。