予定はあくまで予定に過ぎない。
BYREDOのMUMBAI NOISEの50mlを買う予定が、、、
MIXED EMOTIONSに変わった（笑）
注文ミスとか発送ミスとかじゃないよw
コスメ買うとき私あるあるなんですが、
直前で狙ってたものから違うものへ気分変わるやつ
箱もボトルもどストライク過ぎて♡
もうさ、参っちゃう♡
確かにMUMBAI NOISEを50mlを購入すると決めてましたが、
MUMBAI NOISEはミニサイズ2mlがまだ残ってるから、、、
同じの被っても、つまんねww
違う香りのにしよーっと
と思いついたままムエットの香りだけで
半分ノリで購入したわけなんですが
（MUMBAI NOISEはなくなったら50mlをまた買います〜）
BYREDOの香りのムエットを5種類取り寄せて
くんかくんかしました
BYREDOの創業者であるベン ゴーラム氏の
生い立ちや記憶を回想させる香りの哲学が詰まった
独特なコンセプトのもと、
これぞニッチフレグランスっていう
どの香りも究極に洒落倒しててそのへんにはない香り
どれーもどれーも魅力的な香りだったのですが、
中でも気になる度の1位はELEVENTH HOUR、
2位はこのMIXED EMOTIONSでした
なぜ１位のELEVENTH HOURにしなかったのか。
恐れ多かったからw
私なんぞがこのオシャン！かつ崇高！カリスマ性溢れる香りを
纏う自信がなかったから（笑）
ELEVENTH HOURが似合う人って
絶対超絶センスいい人なんですよ、たぶん
私なんぞが私なんぞがww
ELEVENTH HOURに尻込みしたので（笑）
その次に気になったMIXED EMOTIONSにしたっつーわけです。
が、しかし。
このMIXED EMOTIONSの香りも
なかなかレベルが高けぇす。
香りの素材や詳細はスクショで↑
ムエットで嗅いだ時は
ブラックセイロンティーの温かみが印象強く、
人肌の温かみっぽいホッとする温度感の香りだったり。
実際現品つけてみると
とてもスモーキー。
クリアではない香り。
全体的にモヤがかかったような感じで
スッキリ系の香りとは真反対。
と、同時にブラックセイロンティーやマテの
お茶らしい温かくホッとさせる香りはあるものの、
そのモヤというか煙の奥で確実に存在する
ブラックカラント（カシス）の甘酸っぱさ。
クールなスモーキーさはあるのに
温かさや甘さもある。
ヤツは敵なのか味方なのか。
正体掴めんような香りです（笑）
でもそこがオシャレなのよ
エモさ全開。
MIXED EMOTIONSだけにエモーショナル。
ある意味エモーショナルでセンセーショナルな香水。
（韻の使い方よ、ラッパーかww）
コロナ禍で混沌した世の中。
パンデミックな世界は
不安や安堵、色んな感情が湧き上がります。
そんな色んな感情を香りで表現したのが
このMIXED EMOTIONSだそうな。
ニッチフレグランスだけあって大衆ウケではないし、
（香水というよりは作品という概念）
MUMBAI NOISEにしたって、
このMIXED EMOTIONSしたって好みがすごく分かれそう。
BYREDOの看板香水で王道の
石鹸系の香りと言われるBLANCHEや
爽やかな甘さのGYPSY WATERは好きな人多いかもですが。
MIXED EMOTIONSに関しては
インパクトが強い感じの香りではなく、
ジワジワとあ〜いい香りだなぁ♡って
徐々に中毒に沼らせるような不思議な魅力のある香り。
何よりモヤっとしたスモーキーさが夜っぽいし
お茶系オリエンタルの落ち着いた香りなので、
寝香水にもよさそう♡
私の側近ネコ、いくらもすんごく
喰らい付いて嗅いでくる香り（笑）
このあと腕へ必死に絡みついてきた、いくら（笑）
大衆ウケの前にネコウケしちゃってます
ネコまで虜にさせてしまう
BYREDOの香りゴイスよ。
