紛れもなく
これはランジェリーパフュームです。
Kilian Rolling in Love
肌寒い秋冬になると温かいムスキーな香りが欲しいなと
入手したのですが。
キリアンはLove don't be shyに次いで二本目でございます。
Love〜はネロリとマシュマロの香りが中心の
グルマンフルーティー調でこちらも気に入っています
キリアンのブランド概要など
Love〜のレビューは以前の記事にて少し書いています↓
キリアンで二本目を買うなら
絶対にRolling in Love!と決めておりました。
高島屋のビューティーオンラインと
三越伊勢丹のビューティーオンラインmeecoでの
キリアン取り扱いが終わっているじゃあーりませんか。。。
と、思ってたら三越伊勢丹本家サイトで
キリアン取り扱いしていたのでそちらで購入したのですが、
そこのリンクを今貼ろうとしたらまた表示されなくなってる!!
公式サイト
公式サイトからの画像をお借りしました。
なんかこの絵面、、、上品エロい
こんな情熱的な真っ赤のボトルの見た目に反して
実は清楚系な香り。
こんな真っ赤なのは
ガーナのミルクチョコのパッケージくらい←よく食べるやつ
Rolling〜の核となる香り、
アーモンドミルクの香りのイメージとしては
アイボリーとか白に近いイメージなのに
真っ赤のボトルを使って
そのイメージをばっさりと裏切るのがまた
キリアンのニクいところ🤔
香りの素材は
アーモンドミルク、アンブレッド、アイリス、フリージア
チュベローズ、トンカビーン、バニラ、ムスク。
中心にアーモンドミルクがいて
その周りを清楚なフローラルが取り囲んでるイメージ。
アーモンドミルクの甘さを周りにいるフローラルが
ふわっと覆ってくれてるような感じで
そこが爽やかバランサーになってくれて重すぎない香りです。
そして仕上がり清楚。
この見た目と中身のギャップこそにエロさを感じます。
購入するときに改めて見たレビューで言われていたように
なんといってもその香り方が特徴的。
つけたてはそれなりに香るけど一時間も経つと
周りにプンプン香水つけてまっせ!アピールはなくなってて
時間経つごとに自分の肌に溶け込んで
密着していくような香り方。
オードパルファムだから香り自体の持ちはいいんだけど、
香りが外に向かうというより自分のほうへ
内向きに入っていく感じ。
レビューでも言われていた【ムスク·ドゥ·ポー】の真骨頂。
肌に溶け込んで馴染んでいく香り。
まるでランジェリーのよう。
はい。
それ以上言うことなし。
内に向かう香りだから密着距離、
もしくは密着する相手と共有するような香りです。
下着を見せる相手ってよほどな関係だと思いますし♡
特別な関係を連想させる香りでもあるわけです。
そんなの関係なく、
この香りにぞっこんでつけてる
私みたいな人間がいてもいいじゃないか。
(誰も悪いと言ってない)
BYREDOにも気になる香りがあったり、
それとはまた別のブランドのオードトワレを注文したりと
まぁまぁ自分的な香水事情がただいま混み合ってるのですが、
BYREDOのニッチでいい意味で
クセ強めなオシャレさとはまた違ってキリアンは
ニッチ寄りではあるけど優雅で上品さに徹しているのが特徴。
キリアンがここまでラグジュアリーなフレグランスなのは
創始者のキリアンヘネシー自身の
ラグジュアリーな育ちであることが
フレグランスにも現れています。
そしてこのキリアンヘネシー様、おじさまですが♡
超絶美男子なところも目の保養
美男子が作る香水は見た目も香りも美しいのです。
秋冬はRolling in Loveの香りに浸ります