城ヶ崎講習二日目

日にちが変わって14日、お世話になった民宿をあとに再びシーサイドロックへ

アプローチの仕方等は昨日と一緒で生まれたてのこじか状態

平日なのでクライマーも数人だった。

本日はシーサイドロックエリアサンライズ

早速アップを開始する、５．９

回収にはとまどったが、このくらいのグレードは気持ちが良い

さてさて目標は　スカッド　１１ａ

トップロープを張ってもらいオブザベをするも出だしから悪そうだ

１本目のクリップは遠く、かぶっている。

左手を送ってのリップまではボルダームーブ

そのリップに右のヒールフックを決めて乗り込むパワームーブ

中間部はダラダラとガバホールドが続くが、問題はそこから・・・。

カチをマッチして少し右にトラバースするが、バランスが悪く１テン

前のレストポイントも足の位置が高すぎてリラックス出来ない感じだ

その先はもぉ～大変

右のカンテを３手送ってからのカチ勝負

左手を２手送り右を寄せさらに左手を２手送り、最後のガバへ３テン繰り返して

ムーブが決まったような決まらないような・・・。

２トライ目、気負いしすぎたか１トライ目で出来たはずのヒールがダメで１テン

前日の悪夢が蘇る様な前腕のパンプ

核心部の数手はきつい、どのカチも4本くらいしか指が入らず第一関節程度

しかかからない。とてもパンプ状態では勝負出来ん。

そうこうしている内に１５：００予報通り雨が降ってきて終了

雨の中の登り返しは悲惨そのもの、滑るは転ぶはで

なんとかみんな無事に帰還、車に乗り込み帰路へ

途中に寄ったひものやでお土産を買いリフレッシュ

課題と反省しか残らないくやしい講習だった

城ヶ崎講習一日目

今週末は悪天候により大きく予定を変更し、１３日・１４日のみの外岩

初日5：30ミストラルへ集合

水たまりには氷が張っているものの、満天の星空そして快晴の予感

メンバーは、博士・まつとうやくん・先生、がまさかまさかの先生・・・寝坊

そんなこんなで城ヶ崎へ到着しアプローチを開始、目指すはシーサイドロックエリア

生まれて初めての懸垂下降で15ｍほど降りる、かなりビビッていて

生まれたてのこじか状態

しかーし、岸壁を降りると抜群のロケーション

岩にたたきつけられる水しぶき

壁にへばりつくクライマー広大に広がる水平線波の音

なんと既に４０人以上のクライマーが

そこはシーサイドロックエリア、サンセット

ピーターパン　１０ｂ

アップを兼ねて・・・のはずが・・・まさかの２テン・・・しかもトップロープ

高さは２０数メートル、ガバ続きを直上して右に少しトラバースその先のクラックへ手を伸ばしたら

ホールドが見当たらず思わず１テン

その後レストを入れ終了点を目指すも、核心部のカチが保持しきれず２テン

予想以上の前腕のパンプ・・・ひょっとして

ペパーミントキャンディ　１０ｃ

高度は変わらないが、少しかぶっている。

登り始めから左の前腕に違和感が予感的中アップで完全パンプ

ガバレストですら指が順に離れていくなかで核心部のカチ続きでテンション

数えきれないほどのテンションでなんとかかんとか

博士とまつとうやくんが快調に便数を出していく中、結局最後まで前腕が戻らず終了

でもほんとーの核心は登り返し、帰るためには崖を登らなければ行けなかった

周りは真っ暗で何も見えない、何とか登り切るも生きた心地がしなかった

1日で２回も生まれたてのこじかになるとは

夜は民宿へ、突然の予約も快く受け入れてくれた宿の方に感謝

食後みんなで大人のジュースで乾杯、歓談の中身はまたのちほど

理由も予感もしてたけど、改めてダメダメなクライミングだった

ボルダートレーニング

今日はボルダー壁にて、トレーニング

グレードは5級くらいだが、ホールドの保持の仕方と足に注意した。

今日のミストラルは大盛況だった。

その為壁が自由に使えず

どんな状況でもしっかり、トレーニング内容を考えなければいかんね～。

長物もやりたかったが、明日に持ち越し

帰りにはクライミング大好き仲間達と、ガストにて会合した。