個人面談で気をつけること | 元七田講師のおうちモンテッソーリ✖️七田✖️自然育児

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元七田講師でモンテッソーリ教師の結城優子です

赤ちゃんから中学生までのモンテッソーリ教育と
七田の良いとこ取りの
日本の教育を見据えたオリジナル講座開催中

春は家庭訪問や

個人面談の幼稚園、学校も

あるかと思います


「何か気をつけた方が

いいことありますか?」

とご質問を頂きました


正解は無いですが

私なら…で…


幼稚園、小学校の個人面談の目的は

幼稚園、小学校と家庭が

子どもの情報共有を行うこと



先生と話ができる時間は

10分〜15分程度

時間が限られています



今まで幼稚園、小学校、中学、高校と

個人面談をする中で

先生が開口一番

「ご家庭での様子はいかがですか?」

と聞かれる事がありました



ここで

家での過ごし方や

お友達との関係

子どもの様子を話すパターンになると

あっという間に10分…

学校の様子を聞けなかった…

なんてことがあります





個人面談で大切なのは

先生から子どもの様子、 

友達との関係

学校なら勉強の理解度、

授業態度などを聞くこと



あれ…聞けなかった…

なんてことがあれば

何のための個人面談なんでしょう…



小学校以上は担任の先生との

接点が殆どなくなるので

貴重な個人面談…



そこで毎回個人面談で

「ご家庭での様子はいかがですか?」

と聞かれたら

問題がない限り

「ありがとうございます

 元気に過ごしています

 学校での様子はいかがですか?」

とすぐに切り返します



そうすると先生が感じる

子どもの印象を伝えてくれます



これは元幼稚園の先生をしていた

ママ友から教えてもらったやり方で

その幼稚園では

先生側が情報を出しすぎて

心配させないように

保護者に話してもらって

いたそうです



先生からのお話で注意されることが

なかった場合は

「家庭で気を付けること」

「直した方が良い点」を聞きます。


こうすると

「大きな問題ではないけど

気になるところ」を教えてくれます。


これから面談がある方は

是非使ってみてください