モンテ・七田 ・公文 幼児教育徒然 | 元七田講師のおうちモンテッソーリ✖️七田✖️自然育児

元七田講師のおうちモンテッソーリ✖️七田✖️自然育児

元七田講師でモンテッソーリ教師の結城優子です

赤ちゃんから中学生までのモンテッソーリ教育と
七田の良いとこ取りの
日本の教育を見据えたオリジナル講座開催中


年長さんのお母様より

メッセージを頂きました


別のモンテの講座では

ひらがなは敏感期を

待って大丈夫です

と聞きましたが

こどもを見ていると

わかる、できることで

安心するタイプなので

待つだけの不安がありましたが

優子さんが

生活の中で言葉を増やす方法や

七田のやり方

モンテのやり方

公文のやり方

メリットはこれで

デメリットはこれですと

惜しみなく教えてくださり

正解はなく

お子さんに合わせて

カスタマイズできたら

良いですよねと教えて頂き

納得しました 


色々ある教材を差別化して

使いこなしている優子さんを

本当に尊敬します✨



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モンテも七田も

原理原則を伝えて

最終的には暗記まで

昇華しますが

そこにモンテは足し算なら

色ビーズで具体物を触ります




算数以外も

人は言葉で考え

言葉で伝えていくときに、

世界には沢山の概念からできた言葉があり

その言葉を種まきするには

七田は使えると感じています


具体物を知っている

見たことがあるという経験は

深く印象に残るので

五感を通して具体物を触る事が
大切だと

モンテの根底にあります


沢山触れる事ができたら

もちろん素晴らしいですが

例えば、

毎月旅行に行くのは

現実的ではないので

行かない場所に対して

何のアプローチもしないのが

良いかと問われれば

そんなことないはずです


行ったこともない場所

見たこともない場所を

本や映像を通して知ることも

大切なツールです


暗記は駄目

理解が大切だと言われますが

暗記は大切です


野球の試合をするのに

キャッチボールが

できない事と同じです


キャッチボールができなければ

試合になりません


計算も暗記ができて

初めて文章題も図形問題も

苦なく解けるようになります




三女にこが取り組んでいる

平面図形と比


図形問題は、図形や数値など

問題から得られる「見えている情報」から

見えていない情報を

引き出すかがカギになります


それには図形に補助線をひいたり

わかっている数値を書き込んだりして

情報を整理しながら

図形に隠されたヒントを

つなぎ合わせるプロセスが

論理的思考を養います


仮にこのプロセスが

わかったとしても

計算ミスをしたら

残念な結果になります


モンテ以外はダメではなく

子どもが成長できれば

ツールとして

積極的に色々補えば良いのでは…

と思います