年長さんの
お母様のメッセージを
ご紹介します
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優子さんのごっこ遊びのメルマガを
読んで他にも色々考えさせれたので
感想を送ります。
メルマガであった
ごっこ遊びやプラレール等への
見解がモンテを実践したい
ママ達の
溝を作っているとの話に
とても心が痛みました
私自身がモンテッソーリにない
「ごっこ遊び」が
どうなのか迷っていた
人間だからです
ちょうど娘が
4歳の誕生日を迎える頃に
優子さんに出会い
そしてごっこ遊びについて相談し
納得解をいただき
おままごとキッチンを買いました
その次のクリスマスには
メルちゃんを買いました
あれから2年以上経ちましたが
どちらも十分に遊び尽くし
今でも毎日のように遊んでいます
あの時も今も結局
娘はごっこ遊びが大好きで
金ビーズもごっこ遊びから覚えました
私もフルタイムで
時間がない中で
毎日最低30分は遊びや
モンテの時間を死守するようにして
遊びからたくさんの学びに
繋がったと思います
普通のおままごとから
ホテルごっこ
魔法使いごっこ
プリキュアごっこ
船ごっこ
畑ごっこ
お医者さんごっこ
はたまた大学ごっこや
私の仕事関連のごっこあそびに…
最近ではその想像力が発展し
物語を書くことに夢中になっています
ごっこ遊びを禁止していたら
こんなに家で能動的に
主体的に遊び込む事は
なかったと思います
優子さんが
幼児期は
遊びを通して
フローを…
と仰っていますが
フローもなんだか
分からないまま
だったかもしれません
私たち親は
子どもに幸せになって欲しい
と一言でまとめれば言いつつも
(できれば)元気で優しくて
集中力があって
賢くて最後までやり遂げる子
みたいな理想の子供像を
特にモンテッソーリを
好きな親は抱きがちなので
視野が狭くなってしまう気持ちも
痛いほど分かります
本当は
子どもは個々それぞれで
1つの教育方法で
前述のような子供が
出来上がるわけじゃないですし
そもそもそんな
オールマイティな子どもを
求めすぎだと今では分かります
我が子にどんな
アプローチがいいかを
見極める目をもてるよう
私ももっともっと
勉強していきたいです
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モンテ的にはプラレールは
良くないおもちゃの代表
として挙げられている
側面がありますし
オープンエンドな
おもちゃは推奨されておらず
夢中になりすぎて
生活への切り替えが
難しくなるなどの
支障が出るからと
言われています
キャラクターのついた
おもちゃや
プラスチック製のおもちゃ
ままごとセットやお人形
ぬいぐるみなども
モンテ的には
良くないですが
どう思いますか?
と質問を頂くことがあります
東京学芸大
こども未来研究所が
行った
リカちゃん人形を使った
「ごっこ遊び」が
子どもの発達に
どのような影響を
与えるのか分析
考察をしました
そして年齢に応じて
遊び方を広げている
様子が確認できました
1歳ぐらいでは
リカちゃんを意識せずに
見立て遊びがはじまり
2歳になると
リカちゃんを相手=他者として扱い
3歳を過ぎると
メーキャップや
ドレスアップをしたり
リカちゃんに
なりきり遊びをはじめます
お友達とあそぶときも
4歳ぐらいからは
見立て遊びから
6歳になると
母と子などのを
演じて遊ぶ
役割遊びをします
自己中心性の強い
幼児期は
役割遊びを通して
少しずつ
相手にも気持ちがあって
それは自分と違うことを
〜ごっこを通して
発達させます
どろんこ幼稚園では
一日中自由に遊びを
選べるので
雨の日は中でも外でも
遊び場を選べました
屋根のある下で
どろ団子作りをする子
一輪車などをする子
お部屋で積み木や工作をする子
〜ごっこは必ず流行り
お部屋にはドレスや
消防士、警察官、
武士になれる洋服も
置いてありました
我が家には
メルちゃんも
りかちゃんもありますし
存分に遊び尽くしました
モンテッソーリでは
動物はしゃべらないし
人は魔法を使えないし
おばけはいない
絵本は現実の世界に
そくしたものであれば
子どもは自分の世界を
広げることができ
生活の中で体験したことを
絵本で読んで
絵本と現実を結びつけて
あげることが大事で
乳幼児期は
空想の世界と現実の世界が
はっきり区別が
ついていない時期なので
空想と現実を混同して
しまわないためにも
ファンタジーは良くない
という立場です
子どもは判断基準が
ないからこそ
親に委ねられますが
モンテの考え方、
他の角度の考え方
総合的に考えたときに
どう環境を整えるべきか
視野を広げて
考えた方が良いと感じます
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