おうちでモンテッソーリ
ベーシックオンラインコース
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2歳になったばかりのお母様より
朝、静かにハサミをやってるなあと
思っていたら、靴下が、、
「あれえ?この靴下、変だねえ」
と言っておりました
あなたが切ったんですー
ハサミで切る情熱は
お金で買えないと思うと
靴下でこの好奇心を買えたら
安いもの
でんぷんのりが気持ち悪いと
触れなかった娘
2歳3ヶ月になり突然
身体中に塗り塗りするほどハマりました
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靴下を切る2歳…
散々今まで紙類をきったからこその
靴下…
お母様は
敏感期を知っているので
写真を撮る余裕がありました
靴下を切ることは
いけないことだけど
(いや、でも我が娘が切っても
笑って写真撮るかも)
おうちモンテって
綺麗にちゃんとお仕事が
できないことも多いし
こどもが二人以上いたら
それだけで
家中カオス…
このママ
首の座ってない
赤ちゃんがいます
それだけで
お手本のような
モンテから遠くなる…
でもむしろそれが
育児のリアル
お手本のように
ゆっくり提示をみせて
それをこどもがじっと見て
「やってみる?」
「うん」
なんてパターン
どれだけの
おうちモンテを実践している
こどもができているんだろう…
それより大事なのは
「もう少しでできそうななにか」
に取り組んでいるとき
手を出さずに見守ってあげること
そして、子どもの挑戦が
限界を迎えたときには
ちょうどいいタイミングを
見計らって
「お手伝いしようか?」と声をかけること
もちろん、
その「お手伝い」とは
ママがさっさとやってあげる
という意味ではなく
相手が2~3歳であれば
子どもの手を取って一緒に
行うこともあるだろうし
子どもが手の動かし方を
じっくり見られるよう
ゆっくりやってみせるという方法もあるし
とはいえママが子どもに
つきっきりにはなれないし
子どもの側も
必ずしもそういうことを
求めているわけではなくて
活動に没頭したい子は
ときには近くにいるママに
「あっちへ行って」
と言ってくれます
子育てをしていると
不安からなかなか信じることが
できないけれど
「大丈夫」
そう思えたら
大丈夫という眼差しに
包まれて
自然と自分の頭で考えて
動き始めるから
その心温まる時間が
重なれば
充分なんだと…