後から気付くこと、
渦中にいると自分の状況は、見えない。感情は、特に。後から少しずつ分かり出すなって思う。時間と共に、少しずつ紐解けること。過去と今の感情。今の感情の説明が、少しずつできると過去の自分の感情も分かり出す。この感情は、この単語。例えば寂しい。嫌だった。悲しかった。味わった感情を少しずつ思い出して、単語をあてがう。それができて少しずつ解放や俯瞰が、できるようになる。この不愉快な気持ちは、なんだったのか?このふわふわとした気分は、なんだったのか。どんな気分が心地よくて、どんな毎日を送りたいのか。わかる様になる。子どもの頃は、どうであっても今からでも初められる。年は、関係がない。自分が、あの時どんな気持ちだったのかをゆっくりとゆっくりと診て行く事だけでその後の世界は、変化する。急に良くなることはないけれど、少しずつ望む方へ歩んで行ける。それは、とても素敵なこと。