私の藤の作り方を紹介してみようと思います。

もう待てない!という方、チャレンジしてくださいませm(_ _)m

私の藤の花のかんざしはボンドで作るタイプです。

つまみ細工をやり始めた人で 丸つまみと剣つまみを覚えただけの人で十分出来ると思います。

ただ つまみ細工の藤の花のかんざしに必要なのは 形を揃える事(反復性)もですが とにかく

★飽きない事!
★ど根性!

だと思います!!(笑)
大藤になればなる程同じ色の同じ丸つまみの花びらが増える訳ですから 当たり前です。

私の作っているサイズの藤の花のかんざし(小)は 丸つまみだけで47個
葉が剣つまみで10個

藤の花のかんざし(中)で 丸つまみ81個
剣つまみの葉が14個

藤の花のかんざし(大)は 丸つまみ150個
剣つまみの葉が21個

使います。

今 ちょうど藤の花(大)の途中なので それで紹介しますね。



自分的に ちりめん布は大藤の形になると相当重くなるので 大サイズは羽二重でしか作ってません。

花びら用に150枚分の3センチ角の羽二重を切り出します。
羽二重が手に入らない方は キュプラでも つまみ細工用綿ブロードでも つまめる布ならなんでもいいと思います。
失敗するかも!!と思われる人はそれなりに多めに切り出しておくといいでしょう。

紫やピンク色などのボカシを入れたい人は↓を参照でお願いします。
一番下に貼り付けてしまいました💦💦

ただただ ひたすら 丸つまみを作るんですが 藤に使うのは足を閉じた丸つまみです。









梅や桜のように足を閉じないタイプより 一粒一粒を作るのに 相当時間がかかります。

私は先の細い容器にボンドを入れて 丸つまみの足の部分に少しだけ付けて行き ソコを指で摘んで閉じます。







コレを150個延々とやって行きます。

とりあえず、今日はここまで
ここから先は 次回に続きます。

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