AREA73 MY NEXT THIRTY YEARS -27ページ目

AREA73 MY NEXT THIRTY YEARS

1973年出現、船長、だけど今は陸での仕事。
海に戻りたい坊主おやじの出来事、気になる事。

あまり楽しい話しではないのですが…。

この船6月に乗り様々なコトがありました。

船の動きっていう部分でもですが、ヒトにおいても。

 

乗船して直ぐ、まだ日本の港を巡っている時に1人。

そして日本を出て中国の港に行くまでに1人。

インド洋を渡り希望峰を廻った頃に1人。

そして、また帰りのインド洋…昨日に1人。

 

何のことなのか?

残念なコトに家族に不幸があったんです。

 

はい、3つ目の希望峰を廻って…というのはボクですね。

先日アップして…で、まぁそれ以上掘り起こす気もなかったのですが。

取り敢えず今日、四十九日を終えたみたいなんですが。

 

って、ボクのコトというか、まぁイイんです。

 

ただ、初めの日本周り途中、中国に行くまでの間の2人、どちらもやはりお父様が亡くなられて。

いずれも直ぐに下船の手配がつき、葬式には間に合いはしたのですが。

共にまだ若い、日本人の感覚では。

60代でしたから。

ただ、どちらもある程度は分かっていたようではあったので、残念ではありますが、覚悟はしていたみたい。

そして昨日、乗組員の1人のお兄様が亡くなられたと。

聞くと事故でとのコトであり、予期せね突然のコトだったみたい。

報告に来てくれた際も目にいっぱい涙を溜めて、一つ一つの言葉をようやく発するかのようにして。

次の港で降りられないか?と。

 

いや〜流石に聞いているボクも辛かったです。

 

ボクの親父とは違いますからね、90近くまで生きて、まぁ周りからしてもその年齢ならってのとは異なり、まだ40前。

それも病床に長く臥せていたならば…ですが、事故となるとあまりにも突然過ぎて。

 

とはいえ、船はインド洋。

次の港といっても10日以上あり、かつボクの一存では決められはしない。

会社に聞いてみるから…といって抱き寄せるしか出来なかったですね。

こんなオッさんの胸でも声を押し殺しながら泣く彼をしばらくバクしているしかできず…。

 

今日会社からも手配はついた旨連絡を貰い、彼にまた話しました。

「下りられるよ、次の港で」。

そんな一言の間だけでさえ、その言葉を聞く彼の目に涙が溜まっていくのが分かりましたね。

 

あまり感情移入してもですから、ある程度事務的に伝えたんですが、やっぱり見てられないですね。

 

昨日報告貰った段階で1日2日休む方がイイかな?と聞いたのですが、仕事はするとの返答。

機械仕事に従事するとコトもなく、航海当直の補佐として当直に立つだけなので、そのまま業務には立って貰っていますが。

 

1人で部屋にずっといるよりイイかもしれないですからね。

 

考えないように、思わないようになんて出来ないですからね、コレばかりは。

なら業務があり、その時だけでも忙しくしている方が、イイような気もしますから。

でもね、何でわざわざ楽しくもない話題をするのかっていうと、「二度あることは三度ある」なんですよ。

いや、全然そんなコト気にしないタイプです。

(いやいや気にしてもっと慎重になるべき⁈)

でもね、勝手にボクの親父が亡くなったと聞いた時に「コレで三度目、ヨシ‼︎」って思ってたんです。

だから、昨日知らせを受けた時にちょっと…悔やんだんです。

 

何の因果関係もないのは分かってます…でもね、ボク船の中で親父が亡くなったコトを誰に言ってなかったんですよ。

いや、聞かされても周りもやり難いだろうし、変な気遣いされても困るし、コトの事実ほど何も思ってもないのに、敢えて楽しくない話しを皆にする必要はないなってコトで。

 

で、そう昨日知らせを受けた時に、公表しとけば…と。

ね、全く因果関係なんてないし、言ったからって事故は起きたかもしれない、でも、「二度あることは三度ある」に終止符を打てたのはボクだけで、周りは二度止まりだった…と。

 

馬鹿げた話しだとは分かっているんですよ。

そう、そのお兄さんとは何も関係ないコト。

でもね…。

 

いずれにしても乗組員の家族の不幸な知らせは聞きたくはないですね。

船、海の上、どんだけ帰りたいと願っても物理的に無理な空間にいるんですから。

もちろんどこに居ても聞きたい話しではないですが、直ぐに帰りなよって声は掛けられる。

聞き手としてそれさえ発するコトが出来ず。

 

辛いですよ、やっぱり見ていて。

気丈に振る舞う姿が痛々しいですからね。

でも、皆んな強いですから。

 

でも、皆船乗りはそんなバランスを保ちながら過ごしているんですよね。

 

1993年アルバム『UNBALANCE + BALANCE』中森明菜から「愛撫」。

意外な選曲? この聖子バカなオッさんにしては⁇とお思いかも。

いや〜、全くファンじゃないですよ。

でも、聖子ファン…今は“推し”ですね…してたら否が応でも目に入る、耳に入ってたんじゃないですか?

どう転んでも80年代は松田聖子と中森明菜の2人が輝いていたワケで。

だから今尚、それなりの話題となり、更には昭和レトロで再認識されているワケで。

とはいえ、この曲、全盛期ではないです、中森明菜にしても。

彼女も色々とありましたからね、先ずは連続1位が21曲でストップ、聖子さえ抜けなかったし、その後の騒動に、金屏風事件、そして復帰。

「Dear Friend」を復帰作としてコレまでシングルとは違ったテイストの明る目の曲をあてがったけど、80年代の勢いもなく、2時間ドラマの主題歌とかリリースしてましたが、イマイチ。

で、小室哲哉と組んだ楽曲がこの「愛撫」。

まぁ、モロに小室サウンド。上げ、上げを繰り返し、ちょっと下げてまた上げる。

打ち込みに、細かいサウンドのアレンジ。

でもね、当時よく聴いたをです。

小室ファミリー、全く興味なく、TMも全く。

中森明菜も気になるけどアルバム買うには至らなかったのに、このアルバムは買った…。

なんか気分が沈んだ時に何故か聴いていた…多分アルバムに入っている玉置浩二の曲が何だかそんな感じだったから。

明るい気分の時は「大切なあなた」松田聖子を聴いていた…。

久々に聴いてみたら…アレ?こんなテンポ遅かったかな?明菜ってこんな雑な歌い方、微妙に音ズレてる、だっけ?と。

こんなCD(録音)、声の強弱をそのままにして収録してたんだ…と。

いや、この歌好きなんですよ。

 

 

 

 

船の中の生活、やはり食生活が肝となります。

自由に買い物に行けるワケでもなく、限られた食材で食事を作って。

 

うーん、今回のチーフクック、ヒトは悪くないのですが、あまり上手じゃないんですよ、料理が。

メニューのバリエーションも少なく…。

 

さらに野菜の使い方が上手くない、量が少ないんですよね。

 

食糧を取るときにボクも関与しています。

日持ちする野菜、日持ちしないでも冷凍食材としてあるモノなど、青物野菜でも冷凍食材で多少なりとも長く食べられるように考えて、チーフクックが持ってきた注文表に追加したり。

その意図も伝えているのに?

 

国民性もあるんだとは思うのですが、新しいモノを使いたがる、有ればあるだけ使う…かつてフィリピン人はクレジットカードの所持率が非常に低いと。

総収入ではなく、使い方を見られて審査が通らず、カードを持てないと。

 

まぁ、それはイイとして、なぜ仕入れたばかりの青物野菜があるのに冷凍食材をつかう?

日持ちしない青物は仕入れたらすぐに使い、同じ青物野菜でも冷凍食材は航海の半ばでと考えたらわかるんじゃない??と。

 

まだ若い頃、日本人のチーフクックが味噌汁の具はわざわざ用意しないと。

白菜やキャベツなど外側が悪くなりかけたら、その外側の1枚2枚を使うと。

4分の1に切って使うと切ってトコから直ぐに悪くなり日持ちしないからと。

 

そんなコトを説明しても理解出来ないのか、仕入れた港を出た直ぐには非常に具だくさんな味噌汁。

それも人参や大根など根菜の?

 

何故? 根菜も日持ちするだろう〜よ。

 

あまりいうと彼らモチベーションが下がるので日々は言わないですが、なんだかなぁ。

 

コレも国民性、育った環境なんだろうけど、揚げ物が多い‼︎

暖かい国で腐りやすい、しっかり火を通すってコトが常識なんだろうけど、頻度が高すぎて、今日も揚げ物⁈って感じ。

 

オッさん、特別普段気を遣っているワケではないですが、流石に連日の揚げ物は良くないよな、カラダに。

 

ただ、食べるモノはそれしかないので食べないワケにはいかないから食べるんですけど。

全部は食べず半分くらい…となると量が足らず、腹が減る。

 

ダイエットさせられる?

いや、個人的には必要ないです。

 

そうやって油物を減らしてみても、全体的に揚げ物が多いのでなかなか。

 

ボク、肉としては付かないですが、肌や血に貯めるみたいで、体質的に。

すると吹き出モノが出来る頻度が高い、この船に乗ってから。

 

もちろん出入港で不規則な生活というコトもありますが、それは他の船でも同じだし。

 

塗り薬持ってますが、やはり食生活ですよね。

 

若い頃なら2、3日で直ったモノが一週間しても治らない。

なんなら次のが出来ている…みたいな。

 

それにコレは年齢もあるんですが、脂肪貯まりの袋ができてしまったのか、ニキビや吹き出モノのように痛かったり痒みがあるワケではなく、なんかぷくっとできている。

無理やり出せば出なくてもないのですが、肌には良くないだろうし、下手すると黒ずみんで。

 

シャワー浴びるときに擦るのではなく、温めながらマッサージみたいにして、中にある脂肪を拡散させるようにするくらい。

 

コレって病院に行かないと取れないんですよね。

ただ、中の脂肪を抜くだけだとその袋が残っていて、またしばらくしたら出来るみたいで。

いや、写真撮ると鏡では自分フィルターが掛かって見えていない肌のボコボコが顕になりますね。

真ん中よりやや上のポコって膨らんだトコ。

その左上の凹みは…多分吹き出モノ痕。

 

今の若い子みたいにパックしてとかはしませんが、敢えて汚い顔、肌にはなりたくはないですからね、いくらオッさんでも。

 

 

って、今日はすっかり愚痴っぽくなってしまいました。

 

GIG 「Skin Tone」

2020年リリースアルバム『Wisdom and Madness』から。

いや、やっぱりRandy Goodrumがイイ、ギターの音に乾いた感じの打ち込み、この3人Randy Goodrum, David Innis and Bruce Gaitschの奏でるサウンドがホントに好きですね。

今日愚痴ぽかったから、さらっと爽やかな曲で。

日中の太陽ですが、雲に覆われ太陽がはっきりと見えていました。

こんな感じです。

周りは結構厚い雲なんですが、一時雲が薄くなっているトコがあり、雲の移動と共に太陽が見え隠れ。

 

風は少しずつ強くなってきています。

海流に逆らい、更に向かい風。

船の速力はどんどん落ちてきています。

 

今後の気象情報を考えると今は少しでも速く進みたいのですが、こればかりは自然相手、なかなか思うようにはいかないんですよね。

 

海流の流れも常に一定ではなく、速力も一時回復したなと思っても、また直ぐに落ちたり。

一喜一憂していても仕方がないので、どっしりと構えられればイイのですが…。

ヨーロッパは出港してはや2週間。

初めは割と調子良く走っていたのですが、色々とモンダイもありながらなんとか走ってます。

今ぐらいの風やうねりならイイのですが。

 

Taylor Swift「Fortnight」featuring Post Malone 2024年リリース。

アルバム『THE TORTURED POETS DEPARTMENT』からのリードシングル。

 

 

なんでしょうか、この歌詞。

こういうストーリー設定を歌詞にするって凄いですよね。

出逢った男は既婚者と知らずに愛してしまい、結果的には不倫だった。

短い半月程だけど、その存在は大きく…その男を忘れる為に別の相手と出逢い結婚したものの、今度はその旦那が不倫をしているコトに気付いてしまう。

 

どういうコト?って感じですよね。

 

でも、なんか好きです、この歌。

 

まぁ、Taylor Swiftをデビュー当時から気に入っており、すっかりカントリーからは遠ざかってしまいましたが、曲は好きで。

 

彼女の恋愛遍歴はなんとも言えませんが、取り敢えずは婚約したみたいで。

 

10月にリリースされるアルバムの宣伝のためじゃなけりゃイイですけどね。